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東証14時 下げ幅拡大、200円超 石油株などに売り 2020/11/30 14:22

2020-11-30 14:38:09 | 日記
東証14時 下げ幅拡大、200円超 石油株などに売り
2020/11/30 14:22

30日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を拡大し、前週末比230円ほど安い2万6400円台前半で推移している。短期的な過熱感を警戒して機関投資家などが利益確定売りを出しており、指数を押し下げている。業種別では石油株や銀行株が安い。

市場からは「機関投資家が注視する200日移動平均からの乖離(かいり)が4000円超となっており、心理的節目の2万7000円も近づいてきたことで利益確定売りを出している」(国内証券ストラテジスト)との声があった。

14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆9548億円、売買高は9億9594万株だった。

個別ではKDDI、アステラス、京セラ、リクルート、トヨタ、大塚HD、国際石開帝石、みずほFGなどが安い。一方、エムスリー、東エレク、ソフトバンクグループ(SBG)は買われている。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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