西家はほぼ役満ツモ条件、北家は目無し。
南家をまくる東家 VS 逃げ切る南家と言った感じ。
恍惚感があるような親倍の和了だったが、正直、あの234の和了はそんな大したことない、
手順的に誰でもアガれる和了ではないとは思うが、少し上手く打てばアガれるような和了に感じた。特に打点志向派でもない俺でも、アガれてたように感じる。
で、今回は東家目線ではなく、西家と北家の立場で語ってみたい。
邪魔しないようにする為には、どう打ち回せば良いのか?というテーマである。
そもそも、邪魔しない打ち方とは何か?
私的には他家に振り込まずに守備徹し、尚且つ鳴かせないようにすることである。
ただ、一順目からダマテンとかを完全にケアするってのは不可能に近い、もし一順目からケアなんてし始めたら、後から危険牌だらけになってしまいがちになり振り込むことも考えられる。
しかし、序盤から危険牌を切り出して安牌を溜めておくとなると、これまたポンされたりするので、絞りという観点から言うと不利になる。
絞りを優先するか?安牌を溜め込むことを優先するか?
手牌にもよるが、どちらも取ることが難しいことも多々ある。
ただ、ある程度の基準は事前に決めておきたい。
自分はこの西家と北家の立場であれば、一段目くらいは聴牌してないと思って安牌を溜め込むべきに思う。
ただ鳴かれたらケアするし、中盤以降は目立った牌とか切っていたのであれば、ケアしながらみたいな感じが適切だと思っている。
もし、逆に自分がトップ目や2着目の上家とかであれば、チーできないような牌を切って、バランス的に安牌を溜め込むということよりも、絞りを優先することになりそうである。
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