goo blog サービス終了のお知らせ 

限界麻雀攻略論

上級者向け。

結局、鳴きと面前どっちが勝てるか?

2018-01-29 20:00:44 | 戦術論

リーチにも拘らないけど、鳴きにも拘らないというのが、一番素人向きだけでなく玄人にも向いていて、リスクが低く勝ち易いというのが持論である。

というのも、鳴きに拘る麻雀やリーチに拘る麻雀というのは400回500回くらいのスパンだと、大きな結果になることがあるのだが(そういうのが理由で有頂天になってる人もいる)、
2000回3000回くらいになると段々下がってくるものである。

大体、鳴き麻雀で大きく勝てる人間は、鳴いた後のスキルや押し引きが常人離れしていることがある。
面前麻雀で大きく勝つ人間をあまり知らないが、リーチ判断が優れてるとか、卒なく破壊力のある手を取り逃さないようにしてるとか、手役作りやテハイ構成がずば抜けてるとか、何か優れてる点があるに違いない。

ただ、素人や中級者が無理にテハイを狭めたり、リーチや面前にばかり拘ったりして、そういう危険な状況に自分を置けば、たまたま上手くいくことはあっても、長い目で見れば、どうしても負けるものである。

俺もそんな難解でストレスの溜まる麻雀を打ちたくないし、打てないし、そんな面倒くさいことなどしなくても十分勝てるので。
麻雀はシンプルイズベストが基本に思える。一見難しい問題でも、答えを毎度、簡単に出すことができるから楽ではある。そういう麻雀はすぐ飽きるのも難点で、それがかえってストレスになることもあるが。。。素人なら、まずそこから入るのが一番だと思う。

あくまで他人は他人と割り切ることである、他人が良いといったスタイルが自分に合うとは限らないし、勝ち方は一つじゃない。
直感やフィーリングが何よりも大事だということは頭に入れておきたい。
自分のスタイルを決めるのは自分しかいないのだから。


コメント    この記事についてブログを書く
« 可能性のある期待値 | トップ | 麻雀はなぜ4人でやるのか? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

戦術論」カテゴリの最新記事