https://blog.goo.ne.jp/spacemj/e/dedb588b3f83dca52c7a62e25d8ace84
の続き。
順位変動のない形聴取りは意味がない。それは間違いないのだが。
比較的、小場で南入した時とか普通の東風戦とかだと、より形聴取りの価値が高まると。そう考えていて。。。
ちょっとした点差で順位が決まることもあるので。特にトビありの場合、形聴は重要と判断していたが、、、
振り込んだ時の事を考えてなくて。例えば南二とかでも、満貫の放銃だと、相当ラス引かされる可能性が高まるんじゃねえか?と。
-1500なり-3000くらい喰らっても挽回できるチャンスはあるし、満貫打った時に比べたら全然アドバンテージもあるというか。
逃げ切るのはプレッシャーが下から掛かって嫌、取り返す立場の方が何も考えないで楽だとか言う人もいるが、
そこそこ点棒的に凹んだラスって、リスクをどうしても負わないけないんで、無謀な勝負を迫られ、更に傷口広げてしまう可能性も高まるし、敵が分かってる相手なら、自分の着順を上げることよりも、局回し優先で、その時点でラスを押し付けられることも?
後追いよりも、逃げ切る方が麻雀のメカニズム的には有利なはずなんだけど。
前述した通り、ネット特有のラス回避ルールでは、かなり重要な考え方である。なのに、無理に形聴を取る人が多いと感じるのは、ただの気のせいか?
確かに黙聴で満貫やハネ満作るって、スキルもいることもあるんで、遭遇頻度は少ないかも知れない。少ないから別にいいのかって思うのはアリとしても。それじゃスキルのある相手に遭遇したら、、、?逆にスキルを駆使して、そういう甘い連中から搾取する作戦もあるだろうし。
逆に不可抗力で配牌やツモが良すぎた場合、そういう手が入っても黙聴にする人も少なくない。それでも形聴取りが正しいと言えるのか。
順位変動のある形聴取りは意味がある。しかし、それよりも大きいマイナスを食らう可能性があるということを付けくわえたい。
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