ドラ 五順目
か
を切る人は言うだろう。多分理由としては、
こういう形になるから、何かこれを完全一向聴と呼んでる人もいるらしいが、、、
ポン聴も効いて、受け入れが広い=完璧、パーフェクトと考えてるからだと思える。
この呼び方にちょっと違和感があるというか。
だってそれって、あなたの主観ですよね?って話なんで。
それじゃ、これ以外の打ち方があんのかよと?思えるかも知れんが、率直に言うと、それらも間違いとまで行かないが、もっといい手あるんじゃね?と。
1、この手はほぼ鳴かずに門前
ここまで両面だらけで、五順目となると。面前で仕上げる為にはどうしたらいいかを考えるので、ポン聴のメリットはそこまでないと考えられる。
2、後手になった場合のロスも考えると、、、
や
もロスでしょって思えるかも知れないが、それはそうなのだが。そこをツモった後の考えて欲しい。
この形である。これをメチャクチャ手痛いロスと考えるべきなのか?というとそうでもないのかなと。ほぼ、一向聴に匹敵するくらいの二向聴と考えてもいいのではないだろうか?
3、では完全に目に見えるロスとは何か?
2枚引きである。でも、打
でも
4枚がロス、打
なんて
7枚あるしな。現時点での受け入れのロスを言い出したら、両面固定の方が優位である。
4、萬子の三面張も見える。
細かい話になるが、を引いた時である。ここで打
その後に索子の縦引きとかで、ダブル三面張という最高の形となる。
故に+
で構えるメリットってそこまでないのかなと。だってどのみち
出ちゃいそうだし、456とかがある訳でもないしな。
5、完全一向聴になる確率は?
打の場合→
打の場合→
ぱっと見75%くらいはありそう。結構な確率である。
6、しかし完全一向聴にもデメリットはある。
メリットばかり強調されるんで、メリットは割愛するとして、、、
一番目のデメリットとしては、安全牌が抱えられない。
状況によって先切りする場合はあるとは思うが、こう打った以上、ほぼ目一杯構えるしかないんで。
二番目のデメリットとしては、余剰牌になる場合。
その抱えてる牌や雀頭候補が場に薄くなったり、両面を先に引いた場合、麻雀のメカニズム上そうなりがちなんで。
デメリットっていってもこれだけだけど。これに気付いてない人って多いと思う。とは言え俺の勝手な評価を述べると、、、メリットの方が大きいのかなと。
だって、どこ先に引くかとか分らんし、その牌が余ったとしてもドンピシャで刺さるケースとかってほぼないんで、保険のプラス3~4枚くらい受け入れは、そう軽視もできないんかなと。
ま、結論としては OR
だがな。シンプルに鳴く手には見えないし三色とかも絡むかも知れないんで、門前効率が良さげな構え方行くのがベターかなと。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます