goo blog サービス終了のお知らせ 

限界麻雀攻略論

上級者向け。

役なし愚形立直判断、一枚差が大きく運命を分ける

2019-12-24 05:55:05 | 戦術論

東一 ドラ 5巡目 子

特殊条件
場に1枚切れ。
・現状ドラ1枚。


ツモ
ドラ1だが打として聴牌外し。
1、のくっつきが割と優秀。ツモはともかくツモであっても立直の打ち易い形となる。
2、筒子が伸びる可能性。
3、というのはそんな出る牌ではない。これが2とか8ならまた話は別である。
4、枚数が1枚減ったことで和了率が下がり放銃リスクも高くなる。逆に、生牌なら即リーとなる。

の後、ツモ→基本、曲げ。ツモであったとしても単騎待ちで曲げる形もある。
ツモでも振聴に構えられるので、打の方がいいかも知れないが。
を先切りした方がが出易くなるし、振聴に受けるメリットをそこまで感じないので、切りの方が好みである。

東一 ドラ 5巡目 子

特殊条件
場に1枚切れ。
・現状ドラ1枚。


ツモ

この場合は聴牌も崩さず仮ダマとしそうである。断幺の変化だけでなく一盃口の変化もあるからである。
ま、このケースでも打でもいいくらいだが、役あり聴牌に組み易いし、
若干、こっちの方が安定感があるような気がするだけ。
そして、手代わりをしたとしても立直を打つのはツモくらいで、仮に2600の手になったとしても、基本、立直を打つことはない。 

これが親番でも同じように打つし、ドラ2以上でも同じように構えることもある。

とにかく、

・場に切れてる枚数をよく数えること。
・和了り易い愚形と言えるのか?
・立直を掛けても出る待ちになるのか?
・有効な手代わりが本当にないのか?

こういうことを精査するのが、和了率だけでなく放銃率を下げる為にも重要なことだし
精査できる人間と出来ない人間、果たしてどちらの人間がより得することが出来るのか?という話しである。

コメント    この記事についてブログを書く
« 割と話題?のオーラス条件付... | トップ | 鳴いてツモ和了りのみのトッ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

戦術論」カテゴリの最新記事