“足るを知る”

つれづれなるままに日くらし、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなくブログしています。

スピーカー完全自作(ムービングマグネット方式)

2022年02月11日 | 工作
音は
永久磁石に電気音声信号で発生するコイルの磁力の変化を近づけて音が出ています。
従来のスピーカーは、永久磁石が固定されていて、コイルの方が振動するようになっています。

今回記するスピーカーは、コイルが固定されていて、永久磁石の方が振動します。
なぜ磁石を動くようにする発想に至ったかというと、大太鼓をたたくのに小さなドラムのスティックみたいな小さな撥では叩きません。重量のある太い大きな撥で叩きます。スピーカーは、重低音を出すときも、スピーカーのコーンについているコイルの振動で音を出しています。コイルの重さはせいぜい0,5g以下です。大太鼓の音の再生を0,5gに満たないコイルを動かして(叩いて)再生しています。重低音を再生するには重いものでコーンを動かさないと・・・・・の発想で作ってみました。コイルの位置を決めるのに音を再生しながら、調整しました。重低音の再生が力強くていいです。早くスピーカーボックスにセットして再生音を聞きたいです。

再生音で=自分勝手なのですが、
管楽器を表現するのは・・・私個人的にはバックロードホンの音が好きです。サクソフォーンの音は、バックロードフォンのホーン臭い音がマッチしているように感じます。
ボーカルはドローンコーンの音が好きです。遅れ気味の湿った音が大好きです。ボーカルの場合は、音響レンズできめ細かく仕上げた音もいいと思います。毎日聞いている音は、ダブルバスレフのフロントロードの音響レンズが付いた音を聴いています。音響レンズの音は、荒削りの音声も超仕上げのきめの細かい音に変わるので、歌っている本人が聞いたら・・・・エッ?・・・エッ?・・・・エッ????私の声ってこんなにきめ細かったっけ?・・・・・と言いたくなるのでは・・っと思います。
弦楽器の音は○○ノイの◎ートグラフ?(これバックロードフォンなんだよなぁ)より◎◎フィックメモリーかなぁ????
ピアノの音ですか・・・・今までは打楽器音は、立ち上がりの良いバックロードフォン・・・・っと思ってましたが‥‥おそらく・・・ムービングマグネットスピーカーではなかろうかと・・・・・今のところ想像しています。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする