“足るを知る”

つれづれなるままに日くらし、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなくブログしています。

カサゴ釣り

2022年02月03日 | 手軽な釣り
かさご釣りの極意
かさご釣りに根係はつきものですが・・・根係には2通りあります。1つ目は、針が引っかかる・・・・これは今までの仕掛けでも結構簡単に外せますが、2つ目の引っかかり錘が引っかかる・・・・これは今までの仕掛けでは避けられません。そしてほとんどがこの引っ掛かりで仕掛けを失います。針も錘もです。

従来の仕掛けでは、岩穴の底まで届いたかどうかがわかりにくいです。
錘を写真の棒状錘にすることで、解消できます。
この棒状錘を使うと、角度的に球状錘で無理な場所でも簡単に底まで落とせます。少々波があっても錘を波で押し流されることなく落とし込むことができます。たとえ藻に阻ましても,棒状錘だと藻をすり抜けて任意の棚まで到達できます。

今日の釣りは、13時から15時の2時間、やたら抱卵の魚(写真)や

15cm未満の魚が多く(ぜんぶリリース)持ち帰ったのは、最長寸21,5cm、最短寸は16cmでした。釣果は25枚ほどあったのですが、持ち帰ったのは10枚。ほとんど雄です。

ぜんぶ刺身にして????節分なので半分は実の弟に残りは私のダレヤメの肴にしました。
明日から潮が悪いので、2月15日までカサゴ釣りはお預けです。
棒状錘は、従来の球状錘と比べて別格に優れものです。今使っている70cmの棒状錘は、胡蝶蘭の支柱に使っている針金を使っております。
ハリス部分は、ナイロンハリスでなく糸を編んだものを使っています。糸に柔軟性がありすごくいいです。

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