中年おじさんの散策part2

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工場・施設見学 その35  清龍酒造「酒蔵見学」

2016-01-24 06:16:47 | 工場見学

清龍酒造「酒蔵見学」、実は酒好きのかたがたが集まる、 一大イベント。

 

 いつ頃からだろうか、埼玉県の堅実な酒蔵・清龍酒造が酒蔵見学が充実(ハデ)に新田のだろうか。私がおつきあい始めたのは、埼玉県に自宅を持った30年ほど前。知り合いから終えてもらったのがきっかけで、酒類の購入のために20分ほど車を走らせ、蓮田まで向かうことになった。酒だけではなく、ビールも量販店よりやすいのが魅力である。

 工場もしだいに、整備され、酒蔵(食堂)も立派になり、当然それにともない酒蔵見学も充実してきている。以前は、シンプルな酒蔵見学と利き酒のセットだったが、当然それを引き継ぐ、現在では、生演奏・その場での魚の買いたいなども組み込まれ始めた。

 当然時間も、1.5時間程度だった物が3時間程度に延びている。13時30分に記録撮影から始まる酒蔵見学。終了は夕刻になることが多い。40分程度の手番の見学(頭が下がるのは)を我慢?して参加者はこなす、その後には楽しい食事(利き酒)が始まる。それもそのはず、たいがいは何度かきている方々である。

 当初は、気軽に土曜日に行けば参加できた物だが、最近は10時に電話、15分程度で2ヶ月先の予約があっという間に終わってしまう。常連である私にも特権(以前は無理を言って20人程度お連れしたこともできた)も無
くなり、最大で8名。最近は、この見学の趣旨のように新しい方をその都度、7名ほどお連れしている。

 今日も、スタート。テーブルには、弁当形式の懐石風小料理が準備されている。オーブルもついている。注文すれば、夏は「小鉢」・冬は「鍋」が500円程度で食べることができる。いずれにしても私は、ノーマル2100円文の料理で十分と思っている。

 オードブルは6種、来るたびに中身は変化している。今日は海産物が多い。酒と合う物がセレクトされている。テーブルには、5種の代表的な酒が利き酒スタイルで準備されている。料理は、①刺身3点盛り②煮物(ごま豆腐・海老)③焼き物(サワラ)④小鉢(たこ・かぶ・蕗)がスタンバイ。

 最近は、暑い時期だけかもしれないが、コップのビールが準備されている場合が多い。社長の乾杯でスタート。まずは利き酒を呑まないと、これから次々と出される、追加の利き酒に追いつかない。全部で20種類程度出されるので、号令すれば5合~6合程度は呑むことになる。 

  今日のなま演奏は、サックス・バイオリン、キーボートである。3名ほどの若手の演奏者が、酔っぱらいを句ともせず演奏をくり返してくれる。社長の知り合いと言うがたいした物である。今日は、いなだ?の解体ショウ。にぎり寿司で仕上げられた。刺身盛りは多いが、にぎりは私も初めてである。

 間には、当然利き酒と称して、色々な酒・ショーチュー・カクテルなどが出される。呑み心地が良いので、すいすい入る。これに安堵すると一気に酔いが進むので気をつける必要がある。以前お連れした女性が、帰り歩けなくなると言うアクシデントも私は経験している。

 宴は盛り上がり、本日は賑やかな音楽で、ディスコ状態。そう言えば女性の参加者が本日は多い。最近テレビなどでも取り上げられているようで、いろいろな所からきているらしい。こういう雰囲気も女性には受けるのかもしれない。皆様、満足されたようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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中年夫婦の外食 2016/01/22 20:41:00

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