ガンダム ＳＥＥＤ ＤＥＳＴＩＮＹ 第３７話「雷鳴の闇」

なれないバイトで５時間働いてきたので、さーてＳＥＥＤでも見て意味もなく元気を出そうかと考えていたのですが、

ヒドイ電波障害で画面ザラザラ　＿|￣|● 　

肉体的疲労を、精神的ダメージが凌駕した瞬間でしたとさ。それもまぁ、髪をほどいたメイリンのかわいさで幾分やわらぎましたが。そもそも録画予約したかどうか覚えてなくて大変でしたけど。

さて、今週のＤＥＳＴＩＮＹ。追跡中のグフにメイリンが乗っていることを知ったシンはなぜか逆ギレ。フリーダムを倒し、ディスティニーをもらい、なーんか俺ってザフトでＮＯ．１？　みたいな妄想にとりつかれたシンは、もしや「がはははは！　ミネルバの女性クルー全員オレのモノ！！」　と鬼畜な思考でもしていたのでしょうかね。・・・愚かな。

そして、嘘か誠かメイリンが情報のエキスパートであることが判明。そういえば、一応コーディネ（ゲフンゲフン

さっさとあのグフ撃墜しようぜとのたまうレイに、ナンダッテェェェェェ―――( ゜д゜)―――なシン（そこまで驚いてないか）。しかも、議長は至極あっさりと撃墜許可。今度はナンダッテェェェェェ―――( ゜д゜)―――な艦長。
でもまぁ、メイリンが乗っていると分かっていても存外に躊躇なくビームライフル撃つのね、シンは。あぁ・・・ついにシンまでも議長の毒牙にかかって、議長＞＞メイリンになってしまったのか。

無論、レイの頭の中は議長＞＞＞＞＞（越えられない壁）＞＞＞＞＞その他なんだろうけど。

このあたりの回想で、けっこう久しぶりにシンの妹が登場。ついこのあいだまで、ステラがシンの脳内を完全に占拠してましたから。意地の出演。
そのいやぁーな記憶も手伝ってかシンの脳が熱暴走。端的に言えばキレちゃいましたとさ！　同時に種割れ・・・・・ゴッドフィンガーでヒートロッドを粉砕。これにはさすがのアスランも少々驚いていた様子。でも、なんか驚いてる顔が珍しくなくなってきてるんだよね・・・。
で、なーんか先々週あたりにみたような光景が。こーれはまた生きてるよなー。

って、アスラン死んだらインフィニットジャスティスに乗る人いなくなるじゃねえですか。そりゃ死なねーよ。

でもこの場合、シンは落とした手ごたえを感じているわけであり、メイリンを殺したーという罪悪感に死ぬほど苛まされないといけないわけですが・・・うーん、ルナマリアを自分と同じ境遇にした自覚が果たしてあるのかどうか。

グフ撃墜の報が入ったあとの議長のたぬきっぷりといったらすごかったね！　キタコレ――(;゜∀゜)――！！　といったかんじ。しかも罪状の偽造までやってるし。それよりなによりシンとルナマリアが微妙な雰囲気になってるし！　オレはそこでルナマリアが包丁を持ってる可能性を楽しみに楽しみにしてたというのになぁ。






あー、件の二人はしっかりと生きてましたね。腕の一つもなくならずに。さすがＳＥＥＤクオリティ。