日向の夢

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クリア後特典にムービー鑑賞が無くて絶望した!

2010年07月17日 10時06分21秒 | ゲーム
■FF13■



 ようやっとクリアしました。多分5,60時間くらい。いやー、仕事で遅くなることが多くて、土日しか出来なかったからなー。

■物語
 故郷とそこに暮らす人々を守りたいと思いつつ、その人たちから恐れられ傷つけられるという逆境が長く続きますが、そこから来る悲壮感みたいなものがそれほどでもなかったなぁというのが大きな印象。意外と小さな世界というか、それぞれがそれぞれの近しい人とか関係する人とのあれこれに突き動かされていたんですかね。
 基本的な悪役としてはバルトアンデルスがいて、彼が主人公たちを導いていたはずなんですが、一番最初、彼らが下界のルシにされたところは偶然だったのか? と少し疑問が。
 あとはまぁ、最後の最後、シ骸になったと思ったら治ってたりして、ん~? と思ったものの、細かいセリフとかはカッコよくてけっこう好きでした。一番は、花火の夜のセラとスノウの逢瀬でしょうか。あれはちょっと泣きそうになっちゃいました。

■キャラクター。
 シド・レインズが一番カッコイイ。異論は認めない。ちなみに変身後は除く。
 そのほかの男キャラが若干不遇だったのが残念といえば残念。いや、顔とかではなくてね。ステータスとかメインのロール的に、最終的にはライトニング・ファング・ヴァニラという女性3人パーティーで固定しちゃったもので。多分、こういう結論に至るプレーヤーは多いんじゃないかなぁ。ダメージソースとしてのファングと、何でも屋のライトニング、回復役のヴァニラ。それぞれ妨害とか回復とかサブのロールはありつつも、大体そんな構成でした。で、プレーヤーとしては一番楽なファングを選ぶ、と。
 ちなみに、女性陣ならヴァニラが一番かなぁと。プレイ前はもっとアッパーであっぱらぱーな性格を想像してたんですが、蓋を開けてみれば気配りのできる優しいお嬢さんでした。露出度も高めだしな! でもヴァニラはファングの嫁。

■戦闘
 ロールを切替ながら戦うシステムと、今までに無い戦闘のスピード感は、長い時間プレイしてもそれほど飽きが来なかった秀逸なシステムだったと思います。ただ、ザコ敵相手でも容赦なく全滅するのは結構つらかった・・・。

■グラフィック
 素晴らしいの一言、で済ませるにはさすがにもったいないクオリティでした。通常のマップ、戦闘ですら十分なのに、ムービーとなるともう。映画館で見せればいいんじゃなかろうかと思ったほどです。12章冒頭、主人公達とその召喚獣が大集合のアレは、身体に震えが走りました。オーディンとライトニングのカッコ良さは、まさに惚れるレベル。





 ということで、PS3のテーマも変えたところでFF13終了でございます。
 やりこみ要素も随分あるようなんですが、ちょっと後がつかえてるので、この辺で。さすがに長くて疲れたー。

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