日向の夢

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萌衛星図鑑とはやぶさと

2010年06月20日 11時14分11秒 | 
■はやぶさの帰還■

 死ぬほどタイミング外してますが、4月からこっち仕事が忙しくて忙しくて。

 1週間遅れですが、はやぶさの色々、にわかながらも感動してしまいました。先週の日曜えらく疲れて帰宅したんですが、結局ニコ生で特別番組を見てしまって、番組内容とは関係なくボロボロ泣く始末。

 そのお供だったのがこちら。



 以前、本屋で見つけてちょっと立ち読みして、あまりにも涙腺への攻撃力が高すぎたために本屋を出ざるを得なかったという素敵な本。それ以来中古で売ってねーかなーと探してたんですが、ここで買わずしてどうするということでAmazon先生でポチっちゃいました。

 1680円と決して安い本ではないです。ただ、どう考えても涙腺はそれ以上に崩壊してたなぁと。

 とくに、最初のひまわりの章がヤバイヤバイ。







 「防災の砦」とか、花言葉とか、キーワードが良いんですよねぇ。これ書いた人文才あるわぁ。引退の予定が、後継の失敗で頑張らないといけなくなって、ぎりぎりの運用を続けるひまわり。そして、きっと多くの努力とか思いとか、そういうのを背負って打ち上げられた新たな後継機に場所を譲る。後継機に「ひまわり」の名前が受け継がれて、しかもその花言葉が「あなただけを見つめます」というのだから、出来すぎのような。そりゃ泣くって。

 そのほか、



「かぐや」とか、



「おりひめ」とか、



 もちろん「はやぶさ」も登場します。
 萌えというよりも燃えの比率が高いこの本ですが、せっかくはやぶさのおかげで人工衛星熱が高まっているこのタイミング、はやぶさ以外の人口衛星の物語に触れてみるのも悪くないと思います。


現代萌衛星図鑑
しきしま ふげん
三才ブックス

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