日向の夢

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今日の朝型生活 4日目 勇者のくせになまいきだor2

2009年03月04日 21時40分27秒 | ゲーム
■今日の雑記■


 


 Amazon先生に注文してた「勇者のくせになまいきだor2」が到着。

 知ってる人も多いでしょうが、この「勇者のくせに~」は、破壊神となってダンジョンを掘り、魔王率いる魔王軍を育てるゲームです。といっても、プレーヤーが出来るのは、ほぼツルハシを振るってダンジョンを彫ることだけ。ダンジョンの土を掘ることで魔物を生み出し、弱い魔物を強い魔物に捕食させていくことで一つの生態系を構築し、一定時間ごとに進入してくる勇者たちをボッコボコにすることが目的です。

 システム周りがとてもシンプルな割には、中身は中々奥深いものになっています。闇雲に掘るだけでは弱い魔物しか生まれませんし、掘れる回数にも事実上制限があり、またダンジョンの広さにも限界があります。そういう環境の中で、いかに強い魔物を生み出していくのか考えるのは多少なりとも頭を使う作業のようです。もちろん、その過程の試行錯誤が面白いんですけどね。


 プレイモードは、「トレーニング」「ストーリーモード」「魔王のへや」の3つ。

 トレーニングはチュートリアルのようなものですが、これをやるのとやらないのとではテクニックに雲泥の差がつくんじゃないかと思います。心のままに掘りまくるのも楽しいんですが、にっくき勇者には勝てないんですよね~。

 ストーリーモードは、5つのエリア+αを順にクリアしていくモードです。ステージはそれぞれ複数のエリアに分かれていて、途中で失敗すると初めのエリアからやり直しになるんだとか。ちなみに、同一ステージの間はダンジョンの状態が引き継がれますが、ステージをクリアするとリセットされます。

 魔王のへやは、勇者の襲撃などをきにせず、好きなだけダンジョンがほれるモードで、ダンジョンの初期パラメータをいじれたりします。任意で勇者に襲撃させることも出来、ストーリーモードの練習にもなりますね。とはいえ、どちらかというとゆっくりダンジョンを掘って魔物たちの繁殖や進化、絶滅を観察したい人向けでしょう。


 ストーリーモードをやりだすと止まらないだろうな、と思って魔王の部屋モードをやってみたのですが、時間制限がない分むしろどっぷりつかってしまった気がします。とりあえず、掘ればいいってもんじゃないらしい、ちぃ覚えた。


 あとはまぁ、笑える要素もあったりして(主にテキスト)。そういう点も含めて、さっと息抜きにやるゲームとして中々いいかんじじゃないかと思います。ディスクの交換が面倒な人などは、ダウンロード版も販売されていますので、そっちのほうがいいかもしれませんね。一応、ディスク版よりは安いですし(2800円)、ロードも早いらしいですよ?