日向の夢

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涼宮ハルヒの憂鬱 第12話「ライブアライブ」

2006年06月23日 16時27分22秒 | アニメ
なんか、今回のサブタイトルと同名のRPGがあったような記憶があるんだけど、気のせい?

あーいや、時間ないんだった。スーファミ持ってないのにスーファミのソフト(多分)の話振るのはやめよ。

で、今回12話。次回予告でのハルヒの「第○話」とキョンの「第○話」が初めて(!)一致したことでも有名なこの話なんですが、人によっては「あれ・・・? また第1話?」と思ったとか思わなかったとか。そりゃあ、あんな印象的な歌が始まったら勘違いもしたくなというもんです。俺だって割とびっくりしました。

中身のほうはというと、一言で言えば文化祭の話。だから例のみっくるんるん的な歌を使った自主制作映画を上映してたわけです。いやー、あの映画見てる連中の顔が無性におもしろかったわ。まぁ、もうちょっと誇張して口ぱっかーって開いてるかんんじでも良かったかもしんないけど。

前半は普通に文化祭をキョンが見て回ってました。屋台を見たりなんだりしたあとで、言った先が鶴屋さん+みくる所属の3年生のクラス。あの「メニューは焼きそばと水だけ」っていう謳い文句、どこかで聞いたことあるなーと思ったら、持ってるのにまだ読んでいない「涼宮ハルヒの動揺」に収録されてるエピソードだったのね。
しかしまぁ、実際高校の文化祭とかであれをやったら繁盛すんだろうか・・・。あぁ、かわいい子がいれば別にメイド服だろうがなんだろうが行く奴は行くか。むしろそれがいい! って奴も少なからずいそうだし・・・・・あれ? そういや、男子はどこいった、男子は。


徹夜の編集作業(もちろん、例の自主制作映画。素材を取り切ったところですでに前日で、しょうがなくキョンが不眠不休でどうにか話が繋がるようにでっちあげた)で疲れているキョンは、休息場所を求めて体育館へ。生徒の有志や一般参加のグループが歌ったりするなかでグースカピーとしていると、なぜか(すごいかっこの)ハルヒと長門がバンドのメンバーとして登場して・・・というのが後半の話。平野綾さんの歌がかっこよくて、ハルヒの顔が若干怖かった気がしないでもないけど、凄かった。ギターとかベースの演奏も、(ひいき目込みだけど)良く出来てたし。

事の真相は、(よくありがちな)バンドのメンバーが怪我しちゃった、どうしよう!→わたしがやってもいいわよ という流れ。長門は巻き込まれたかんじ。

ハルヒの歌のおかげでバンドのパフォーマンスは大成功し、他のメンバー達に感謝されるハルヒが、平静を装いつつも焦ってて、長門一筋のはずなのにちょっとかわいいなーとか思っちゃったのは秘密な。


次回はようやく憂鬱のⅤ。あー、もう終わりか、早いよなー。