日向の夢

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涼宮ハルヒの憂鬱 第11話「射手座の日」

2006年06月22日 00時10分00秒 | アニメ
えー、後ろでハルヒの12話を見ながらキーボード叩いてます。いやはや、一週間も遅れちまった。まぁそこらへんの事情は・・・・・あれ、ここで書いたっけ。いや、まぁいいか。

で、11話ですよ。長門の話ですよ。
あらすじを言えば、「因縁がある(とはハルヒは思ってない)コンピューター研と、自作のパソゲーで勝負をする」という一行程度で表せる簡単明快なもの。冒頭から何事かと思いましたけどね。いやまぁ、確かにあのくらいの演出があったほうが雰囲気でるし面白いです。


今週の見所は、やはり長門さんでしょう。
コンピューター研との勝負の間、孤軍奮闘も孤軍奮闘。ハルヒは特攻しようとするばかりだし、みくるはてんで使い物にならないし、キョンと古泉はハルヒよりは冷静だけれども敵のヒット&アウェイ(正確にはちょっと違うけど)に翻弄されてジリ貧になるばかり。そんな中で、さすが長門さん、キョンの「今回はズルなし」という指示をきちんと守って、ルールにのっとった戦術で頑張ってました。自軍を分割して、それを神速のキータッチで操作するなんて、(当たり前だけど)長門さんにしかできまい。

中でも象徴的だったのは、キョンの「許可」を求める長門さん。
相手がズルをしていることを突き止めた長門さんが、相手のズルを是正していいか、とキョンに許可を求めるんですが、本来ならば別にそんなことする理由はないわけでして、そんな長門さんが愛しい


おもしろかったのは、長門が乗っていた旗艦の乗員が、全員長門さんだったこと。あれだけいるなら、俺が一人くらい貰っても・・・。

あ、いや、ちょっと待てよ。一番面白かったのはアレだ。次回予告。芸が細かいのなんのって。