那須太社 錦輔 の日記

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江戸川サイクリングロードでコーヒー

2021-02-14 18:30:25 | 自転車

今日は午後から自転車で江戸川サイクリングロードに出た。

この前作ったアルコールストーブでインスタントコーヒーを飲もうと思ったのだ。

市川橋の南のマンションのところからサイクリングロードに出たが、そのとたん猛烈な向かい風に遭った。

左岸を河口に向かって漕ぐが、前に進まない。

右ひざも痛くなってきた。

這う這うの体で京葉道路の手前まできて、アルコールストーブに燃料を入れて風よけを立ててお湯を沸かし始めた。

風よけのおかげでアルコールストーブは快調に燃焼しているようだが、お湯が中々沸かない。

うんざりするほど風が強いので炎が鍋の底に当たりにくいのだろう。

30分くらいかけて途中一回燃料が燃え尽きたので補給してやっと200㏄くらいのお湯が沸いた。

こういう風の強い日はサイクリングロードから降りるか、風よけをもっとしっかり立てるかしないとだめだと分かった。

 

それから行徳の方に久しぶりに行ってみようと行徳橋を渡ったら、前は歩道がせまくて自転車ですれ違いが困難だったのが、橋が新しくなったようで立派な歩道がつくられて快適に走れるようになっていた。

その後行徳駅の辺りまで走って戻ることにしたが地図を見たら江戸川に新しい橋が架かっている。

※Googleマップだと橋の名前が分からなかったが、Mapionで分かった。妙典橋という橋。Googleマップは橋は弱い。というかMapionが優秀だと思う。動きも軽いし距離測とか面白い機能もあるし頑張ってほしい。

かなり背が高い橋で上りがきつくて自転車を降りて押した。

※江戸川の川岸の干潟を保護するためにこのような背の高い設計になっているらしい。

そのあとは原木の辺りを走って真間川にでて川沿いに西船橋方面に向かって帰ったのだが、原木の辺りの荒れた感じは相変わらずだった。

外環ができてその周辺は綺麗になったのだが、中に入ると運送会社のトラック置き場がならび、舗装してない駐車場が多いので砂塵が舞っている。

休日だからか人気もない。

※以前はこのあたりに、ABS卸売センター市川店という謎のバッタ屋っぽい店があったがとうに閉店している。

地図で見ると、小中高と学校もあるのだが、こんな殺風景な所だと皆不良になるのではないか、など失礼なことを考えてしまった。

ただ、駐車場にたくさんの大型トラックが並んでいるのだが、どの駐車場のトラックもピカピカにワックスがかけられていたのは感心した。

 

ジョギングすると左膝が痛いのだが、自転車だと右ひざが痛くなる。

股関節もやはりおかしいし、自転車に乗る距離を短くしたいと思った。そのために輪行しやすい折り畳み自転車が欲しい。

 

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徳川家康の黒幕 武田鏡村 史輝出版 1990年5月初版

2021-02-11 11:55:29 | 読書感想文

幕張の古書店、草古堂で先日購入した本。

すらすら読めた。

徳川幕府の幕閣の権力闘争の話が好きで、5年くらい前にも別の本の感想を書いている。

 

2015年の5月

徳川幕閣 藤野保 中公新書

https://blog.goo.ne.jp/soler/e/bae647a2b266f570579636135d0ec46a

 

「家康の黒幕」の著者はアンチ家康。

なんでもハッキリ断定して書いてあって分かりやすい。

駿府で大御所政治を執っていた家康は末期には耄碌して仏教にはまり物凄い量の写経をしていた。

そんな家康を本多正信、正純親子が操縦して政治を動かしていた。

大坂城の堀を埋める、冬の陣、夏の陣、方広寺の事件など家康の腹黒いイメージを決定づける事件は本多親子が黒幕。

金地院崇伝も本多親子の一派。

南光坊天海は崇伝と比べれば当初は存在感は小さかった。

仏教にはまった家康に授講していただけ。

家康没後、権現か明神の論争では天海が崇伝に勝った。

すでに秀忠派の幕閣が権力を握り、天海もその中の一人であった。

武断派の生き残りで、江戸の秀忠のスタッフである大久保忠隣とその名前をもらった武田勝頼の遺臣、駿府で家康に仕えいていた金山代官大久保長安が本多親子の最大のライバルで、親子は陰謀の限りを尽くして両大久保をつぶしにかかった。

林羅山も本多親子に比べれば小物。字が下手で崇伝にとってかわられたが、方広寺の事件では頼まれもしないのに君臣豊楽は豊臣の復活を願う意味がある、と本多親子と崇伝のイチャモンに加担した。

等々

面白かった。

 

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出逢い the electric horseman

2021-02-09 23:05:44 | 映画

DVDを宅配で借りて観た。昔テレビで観て好きになった映画。

そういう昔良いな、と思った映画を改めて観て割とガッカリしたり肩透かしを食らったりすることが多く、そんな事にならなければ良いが、とあまり期待していなかった。

しかし、良い映画だった。

ロバート・レッドフォード演じるサニー・スティールが最高だ。こんな格好の良い男を観たことがない。

はじめの方は酒で身を持ち崩していて、目の下にクマを作っている。

警察の追跡をかわしながら馬を連れてキャンプを重ねてある場所を目指すのだが、寒い時期・地域であるらしく、朝目覚めるときはロデオの古傷でガタガタの体が悲鳴を上げている。

別居中の妻はレッドフォードの所業の数々にあきれて離婚を迫りながらも、憎み切れない。

なんというか男のヒロイズムをバリバリにくすぐってくれる映画だ。

そしてジェーン・フォンダ。

初めてジェーン・フォンダが可愛いと思った。

ほうれい線がきざまれ、頬がこけてて、オバさんパーマで、顔の輪郭が猿っぽくて今まで全くそんな事思わなかったのだが、今回そういう欠点はあっても笑顔がキラキラしてて可愛いな、と思った。

野原を歩くのにハイヒールのブーツを履いてて、けど結構動きは軽やか。

馬でパトカーや白バイを振り切るアクションは昔観たとき引き込まれたが、今回は馬大丈夫か、とハラハラした。

画像はかなり荒かった。ブルーレイだともうちょっと良くなるのだろうか?

導入部分では、ウィリー・ネルソンだと思うが、「ママ、息子をカウボーイにしてはいけないよ」とか「ミッドナイト・ライダー」とか渋いカントリーソングがBGMで流れるのだが、後半はBGMはほとんど流れなくなる。

電話を借りるために立ち寄った農家でのエピソードも痺れる。

キャデラックか何かのでかいオープンカーで通行人を蹴散らすように運転するのもこのレッドフォードなら許せる。

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大根とこんにゃくの炒めもの

2021-02-07 19:43:46 | 料理

大根は米ぬかで煮る。結構煮ても柔らかならない場合もある。大根の種類によると思うが、2,30分くらい煮る。

あとで炒めるので、そこで柔らかくなるので固くても良い。

こんにゃくも煮て灰汁を抜く。

油で大根とこんにゃくを炒める。

出汁の素を溶いたお湯と味醂、醤油で味付けする。

こんにゃくに味が染みて旨い。

味醂と醤油だけだと旨味がでないので、出汁の素を入れたほうが良い。

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風呂のガス代

2021-02-07 15:05:55 | 日記

実家をでてから30年くらいたつが、今までほとんど風呂に入らなかった。

ほぼシャワーで済ませていた。

お湯を張るのはぜいたくな気がしたし、面倒くさいという先入観があった。

それにもともとのぼせやすく、湯船に浸かるのも5分とか10分程度だったので、あえて風呂に入りたいと思わなかった。

風呂に入るのは実家に帰った時か、外泊した時か、たまに温泉施設などに行った場合のみだった。

しかし、加齢臭などが出てきて、体を強くこするようになったからか、冬場体がかゆくなり、実家で風呂に浸かって気持ちが良かったので、試しにユニットバスに湯を張ったらすごく簡単だった。ボタンを2回押すだけ。

それで週に半分位は風呂に入るようになった。

ガス代が気になっていたが、先月は4493円。いつもは3000円位なので1.5倍位になっている。

在宅勤務で電気代もかさむが、ガス代がこれくらいでおさまるなら、このまま風呂に入る生活を続けていいかもしれない。

朝や昼間に風呂に入るのは結構気持ちが良い。

 

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