日本シリーズで、日本ハムがやっと勝った。
監督と大谷投手のヒーローインタビューを聞いたが物足りない。
特に栗山監督は、北海道のファンの事ばかり言いすぎだと思う。
まずは、球場に足を運んで応援してくださったファイターズのファンに感謝いたします。
もしかしたら、北海道の外から、この球場まで足を運んでくださった方もいらっしゃるのではないかと思いますが、遠くまで本当にありがとうございました。
また、テレビで観戦しながら応援してくださった、ファイターズファンにも感謝いたします。
そして、遅くまで仕事しながらラジオを聞いたり、ネットを見たりしながら応援してくださったファンにも感謝いたします。
なんて言ってくれたら、さすがだな、と思ったのだが。
自分ももう何年も前に、日本シリーズのラジオ中継を仕事の車の中で聞いていたことがある。
どこだったか忘れたが、千葉のモノレールの駅の近くで仕事が終わった後、聞いていた。
記憶をたどってみると２００３年のことだった。
阪神とダイエーホークスが戦って、ダイエーが勝っていた。
阪神は星野監督で、俺はこいつが嫌いなのでダイエーを応援していたのだった。
読んでる途中で青年コミックのアクション物だな、と感じた。
これくらいのアクション・コミックはいまどきはいくらでもある、一昔前だから持て囃されてきたのだろうな、と感じた。
最後まで読み進めると、だけどこれだけ濃いアクションを詰め込んだのは、確かにすごいな、とちょっと感じ方が変わった。
しかし、ラストのどんでん返しはいらないのではないか。
つじつまはあってるけど、推理小説ではないので謎解きは余計な感じがした。
詐欺師の愛人シドニーを演じたエイミー・アダムスは良かった。
詐欺師アーヴィンを演じたクリスチャン・ベイルも良かった。
騙される市長を演じたジェレミー・レナーも案外良かった。デュラン・デュランのサイモン・ル・ボンみたいな感じで結構味のある顔立ち。
けど、映画としてはつまらない。
最後まで見通すのに苦労した。
なぜだかわからないけど、面白くない。
以前、奥さんを追悼する著書を読んでいらいファンの猪瀬直樹さんが、画家の女性と恋愛関係と報じられた。
お二人ともそれなりのお歳だが、コメントを読むと非常にかわいらしく初々しい。
恋をすると若くなる、ということなのだろうか？
女性画家の蜷川さんの絵をたまたま1年位前にブンカムラで拝見しており、すごく良い絵で感銘をうけていたので、そういう画家さんが好きな作家さんと恋愛関係にある、というのがなんか嬉しかった。
別に面識があるわけでもないのだが。
お幸せに。
面白かった。
俳優とカメラワークが良かった。
脚本はいまいち。
「6ヵ月後」とか話を飛ばすシーンが多いけど、なんとなくスッキリ受け止められない。
あと、スーパーマーケットで主人公がホモのレイヨンのために昔の仲間を締め上げるシーンが不自然だった。
主人公のマシュー・マコノヒーはガリガリに痩せていて、昔の仲間は肉体労働者っぽく脂肪の下に筋肉がついていて、どうみても腕力は昔の仲間が上回っているのに、なぜか腕をねじ上げ首を絞めて、一方的にやっつけてしまう。
マシュー・マコノヒーのジーパンの格好悪さがひときわ光っていた。もちろんわざとやってる演出なんだろうけど、強烈だった。
