那須太社 錦輔 の日記

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飲食店 やきにくランド宝島 スープストックTOKYO

2020-09-12 21:33:00 | 日記

近所でちょっと行ってみたいと思っていた店があって2か所に行ってみた。

やくにくランド宝島は先日自転車で店の前を通ったらいい香りがしていたので寄ってみた。ネットで調べたらゼンショーグループと言う事だった。すき家、ココス、ビッグボーイ、マルヤ。船橋駅の北側、法典・夏見台エリアはゼンショーグループの店であふれている。

最近まで牛丼については、松屋を応援していた。

東京に出てきて最初に葛飾区に住んだが、すぐに世田谷区の明大前に引っ越したが、駅前に松屋があった。

そこで豚生姜焼き定食だったと思うが食べて意外に美味かったのだ。たしか牛肉の定食と豚肉の定食とあって、どちらも見た目はペラペラのサラミハムみたいな成型肉で全く食欲をそそられない代物だったのであるが、安い方の豚生姜焼き定食を食べたらかなり美味しかったのである。脂が美味しかったのかな。

すき家はまだなかった。吉野家と松屋だけ(地元の関西にはなか卯があったがこちらにはまだなかった)でお互い張り合ってて、吉野家のある所にはたいてい近くに松屋もあった。

で吉野家は牛丼しかなくて、松屋は色々定食があったので、なんとなく松屋に行くことが多かった。

その後、すき家が出店しはじめた。最初に入ったのは三田か慶応大学の前かそのあたりにあった店で、仕事の後に夜はいったら安い値段でファミリーレストランみたいなメニューがそろってたのでびっくりしたが、味は今一おいしくなかった。

さらにその後、狂牛病問題でアメリカの牛肉が危ない、となった時、牛丼各社は豚丼に切り替え、さらに松屋とすき家はオーストラリア牛に切り替えたが、吉野家はアメリカ牛でないと吉野家の味が出せない、政府が安全宣言を出したから、といってアメリカ牛肉で牛丼を再開した、ような記憶がある。

私はそれ(自分の所で安全を確認したわけでもないのに、政府に責任を丸投げしてアメリカ牛肉の使用を再開した)を企業努力を放棄した開き直り、と感じてそれ以来ほとんど吉野家に入ってない。

また吉野家は、アメリカ牛肉以外では伝統の吉野家の味が出せない、と職人のこだわりみたいなコメント出していたが、それにも反感を覚えたものである。

で、最近は牛丼はなんとなくすき家で食べる事が多いが、先日たまたま松屋でプレミアム牛丼を食べたら、牛丼も味噌汁も美味しくなくて、牛丼戦争はすき家の勝ちだなと思っていた。

ゼンショー会長の小川賢太郎氏は左翼上がりで未だに資本主義批判みたいなことを言ってるので嫌いだが、事業家としてはやり手なので、宝島もそれなりに美味しいのだろうと思っていた。

が、今日食べてみたらあまりおいしくなかった。

日替わりランチ税別990円(税込み1089円)。肉三種類にご飯お替り自由、スープ・ドリンクバー付き。キムチともやしとサラダ付き。値段は安いが肉が美味しくなかった。

店員の数も最小限に抑えているようで、呼んでも中々来てくれないし、食事の後の皿などが片付けられていないテーブルがあちこちにある。セルフオーダー端末があるが、ごはんのお替りとか最初のオーダーは店員に頼まないといけないので、そこで滞る。

卵スープがいちばんおいしかった。今の所もう一回行きたいとはあまり思わないが、ほかのメニューを試してみたいな、という気分は多少ある。

 

スープストックTOKYOは会社の若手社員の発表でマーケティングの成功例として取り上げられていて、50店舗で売り上げ40億円だとか、キャリア女性をターゲットにして成功したとか聞いて、今まで全く興味がなかったが食べてみたくなって調べたら西船橋にあったので行ってみた。

店内は女性ばかり、オマール海老のビスク、というのを持ち帰りで頼んだ。

税別590円(税込み637円)。

スープ1杯600円て高いと思うがまあ、そこそこ量は多い。

味はそんなに海老の風味は感じなかった。塩気も含めてもっと濃い味のほうが好みだ。

アメリカに住んでる人のブログで、ロブスターのビスクが美味いと書いてあって期待していたが、それほどではなかった。

値段も高いし、やはりもう一度行きたいとは今の所思わない。

 

やや、期待外れの一日だった。

そのあと、家で麻婆豆腐をつくったのだがこれが上手く行かず、さらに期待はずれが続いた。

なぜ麻婆豆腐くらい簡単に美味しく作れないのだろう?

 

コメント
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