また、国府台のあたりにいってみた。今度は徒歩である。
市川駅の北口からまっすぐ北に向かうと、途中で真間川の支流を超え、道が細くなる。
そして斜めに千葉商科大学へあがっていく傾斜のきつい上り坂に入る。
よほど傾斜がきついらしくこのような標識があった。
坂道を登りきると、先日きた崖地の端に出た。
大学の塀は老朽化しているのか、あちこちに「調査中」の貼紙がしてあった。
商科大学の裏というか反対側・北側は気持ちの良い並木道。
このあたりは台地の高台に、学校と病院とスポーツ施設ばかりが集められた文教地区のようだ。
先日来た時は高台から南東側を見下ろしたが、北東方向も高低差の大きい傾斜の急な階段があった。
こういう台地があるのが船橋、市川、鎌ヶ谷あたりを散歩する時の楽しさ。
谷津、谷戸などというらしい。市川市のウェブサイトにいろいろ詳しく書いてあった。
http://www.city.ichikawa.chiba.jp/shisetsu/haku/sizen/dayor/dayor_85.htm
松戸街道というらしいが大通りの信号の脇に樹形の面白いイチョウの樹を発見。
並木ではなく一本だけなので、名物みたいなものかもしれない。
実物はもうちょっとねじれた感じで、ゴッホの糸杉っぽかった。
和洋女子大
周りを歩いてみたがこんなに建物が立派な大学は始めて。
明治大学のリバティタワーも大学らしからぬオフィスビルみたいな建物だったが、ここは城か基地みたい。
台地の上に巨大な構築物が屹立していて、松戸街道に面した石垣みたいなよう壁の重厚感も凄い。
和洋女子大の裏から里美公園、江戸川サイクリングロードと割と行きあたりばったりにジグザグな感じで歩いて帰った。
途中、旧千葉県血清研究所というところがあって、そこのポケモンジムにマイポケモンを配置したが、1時50分現在まだがんばっている。人通りが少ないからだろう。
サイクリングロードの脇の川岸にテトラポット。
ここは手長海老が獲れるらしい。
しかしテトラポットって波の勢いを弱めるためにおいてあると思ったけど、ここは何のためだろう?
ヤマザキパンの本社?っぽい新しい感じの立派な建物が松戸街道沿いに立っている。
市川市が発祥の地らしい。
国府台付近の散策はなかなか面白かったが、学校や病院が多く、立ち入り/通り抜けしにくいのが難点かな。
機会があれば、学食などにもお邪魔させていただきたいものだ。
里美公園にあった案内板によると、ジュンサイ池とか近くの公園をつないで歩けるようなので、あのあたりもう一回いってみたい。。
家賃が高そうだが、住むにもよさそうなところだ。
14時くらいに出たが、17時でもう真っ暗。もう少し早めに出たほうが良いと思った。
かなり疲れた。