今ひとつだった。
絵の技術が完成されていないような気がした。
アマチュアっぽい。
あの当時の画家はプロとかアマとか無いのかもしれないが。
色もあまりきれいではない。
色の組み合わせもなんか違和感がある。
実物より写真とかWEBで見たイメージの方が良かった。
ゴッホ、マティス、モネ、などの巨匠とは比べるべくも無い。
ピカソがボナールを嫌っていたらしいが、同列に扱うな、と思ったのかな。
マティスはボナールを好いていたらしいが。
人柄とかそっちの方での評価ではないかな?と思う。
初期のテキスタイルを服に貼り付けてみたような絵が一番良かったかな。
追記:《黄昏(クロッケーの試合)》1892年 油彩
あと、ロシアから発注うけて描かれた、大きな森の絵も良かった。
追記:《夏》
追記:あと「グラフィック・アート」としてまとめてあったけど、ロートレックみたいな感じのチラシやポスターも良かった。
今、あってもそん色ない。というかその辺の人間の感覚は進化しなくて、何度も何度もリピートしてるのかな。