那須太社 錦輔 の日記

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チューリッヒ展

2014-12-16 01:48:41 | 絵画 美術展

先日チューリッヒ展にいってきた。

ホドラーにはまったく感心しなかった。

モネの大作も色は綺麗だがそれだけ。

ムンクが案外よかった。あの変な顔の絵しかしらなかったけど、ほかにも良い絵を書く人だった。

あと、マックス・ベックマンという人の絵もよかった。

マティス、ブラマンクは今回展示作は特にインパクトなかった。

キリコ、ダリ、という見たことがなかった有名画家の絵を見ることできたのはとりあえずよかった。

あと、シャガールがすごかった。

この人は別世界の人、みたいな感じがした。

 

表現力についてはモネが頂点を極め、そのあとはゴッホやゴーギャンがいろいろな模索をした。

シャガールはそういう美術史的な流れから外れたところで哄笑しているような気がする。

 

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恩田陸 ユージニア

2014-12-16 01:16:41 | 読書感想文

まったく意味のわからない小説だった。

読み進めるのに苦労した。

いろいろ仕掛けがしてあって、人によって同じ人物を、緋紗子と呼ぶ場合と久代と呼ぶ場合があったり、これはなにかすごいストーリーかも、という期待で頑張って読んだが、最終的に謎解きはされなかった。

意味がわからないのでネットで検索してみたら、ツインピークスの小説版だ、みたいなことを書いておられるかたが何人もいて、そうなのかなと思った。

色彩が鮮やかに脳裏に浮かんでくる。

しかしストーリーは明確な説明がないのだ。

なんかあるぞ、みたいなワクワク感だけで最後まで引っ張って、結局うまく収められなかった、みたいな感じがする。

かといって、まったく自分の好みと合わないわけではなく、なんとなくもうちょっとこの作者さんの本を読んでみようかな、という気になった。説明がなくても欲求不満にならないで、なんとなく流してしまってOK。ワクワク感だけである程度満足できたのかな。

しかし、OKとはいいつつ、宮部みゆきもそうだが、女性作家の本はやっぱりなんとなく合わないな。サスペンス物とか謎解きパズルの構築を放棄している。

 

追記:恩田さんの本は少女マンガなんだと思う。じっくりと分析してないけど、直観的にそう思った。

    萩尾モトさんや、竹宮恵子さんや、山岸玲子さんの少女マンガは読むことはできるけど、一部異色作(地球へ)除いて大して面白い
    とは思わない。恩田さんの本は萩尾、竹宮レベルまでは行ってない。

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多肉植物の避寒

2014-12-16 01:11:36 | 多肉植物

昨日部屋に取り込んだ多肉だが、日中はいったん外に出した。

夜から朝にかけての寒さをしのげれば、昼間は陽に当てたほうが良いと思ったから。

夜はまた部屋に取り込むのである。

面倒くさいのでとりあえず一週間くらいやって、土が乾いたら部屋に入れっぱなしにしようと思う。

鹿沼土がオレンジ色の間は水気あり、という基準である。

 

 

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生卵

2014-12-16 00:53:03 | グルメ

今日、東武スーパーに買い物に行って生卵を買ったのだが、丸紅ブランドの卵ばかりで、どれもこれも「ビタミン$、強化」「ビタミン#配合」とか書いてあるのばかり。

こういうこと書いてあると逆に気持ち悪い。

ビタミンは野菜で摂取する。卵は本来の卵の養分が入っていれば良い。

卵を産む鶏のえさになんか混ぜてるんだろうけど、そういう人為的に調整した産物って買う気にならない。

だいたい混ぜてる本人がどういう効果があるのかわかってやってるのか疑問だ。

「#$配合」と書いてないのがあって、それも丸紅だったが目をつぶって買った。

 

卵が清潔であるとか、健康であるとか、は良いけど、卵になんか混ぜてます、っていうのは気持ちが悪い。

丸紅さんはやり方間違ってると思うけど、俺だけの感想なのかな。

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タモリ論 amazonのレビューが面白い

2014-12-16 00:47:53 | 読書感想文

俺の好きな橋本愛という女優さんが、好きな作家としてマルキド・サドと並べてあげていた、樋口毅宏という作家について検索したら、アマゾンのレビューが悪すぎて笑った。

皆、真剣にくさしておられる。

しかし、お笑い芸について、芸人について、真面目に論じたい人、あるいはそういう論を読みたい人、がたくさんいるんだな、という事がわかって軽い驚きだった。

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