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Snowmint

Ca m'est reste dans l'esprit.

広尾 「RyuRyu」

2006-10-11 | イタリアン
広尾地元の知り合いのお勧め店、「RyuRyu
前から行きたいと思っていたのに、なかなかタイミングが合わなかった。
今日は、食いしん坊の友達と一緒。
「お腹が空いた!食べるぞ~!!」っと、メニューを開くと、すごい!
本格的イタリアンはもちろん、和風、中華風まである。
迷いに迷い、出した結論は、

「三つ頼もう。」


海老トマトクリーム


オイルサーディン


明太ウニイカシソ


海老トマトクリームは、トマトクリームのぱすたが食べたくて、頼んだ。
ちょっと薄味だけど、麺の茹で加減が上手い。
クリームに、海老のだしが出てるのかな?コクがある。
普通なんだけど、癖になりそうな旨さ。
しばらく経ったら、また食べたくなるかも。

オイルサーディンのパスタは、醤油で仕上げたさっぱり系。
もう少し唐辛子が効いていてもいいかな~。

明太ウニイカシソは、私が一番食べたかったパスタ。
イカが美味しい~。
ウニの加減もいいし、シソがとても良いアクセント。
美味しい!
しかし、こっくり重たいからか、終盤、少し飽きてくる。
ひとかけらでいいから、レモンが添えられていたら、ちょっと嬉しかったかも。

三つ食べて、二人でぴったり三千円。とても満足。

「IL GRAPPOLO DA MIURA」 白金台

2006-07-12 | イタリアン
東京には、旨いイタリアンが、まだまだ沢山ある。
あらためて、そう思った。

前菜、パスタ、メイン、ドルチェと飲み物付きで四千円のコース。
パスタは三種選び、三人でシェアさせて頂いた。

前菜は、生ハムとイチジク・白身魚のマリネ・ラザニア・牡蠣のソテーの盛り合わせ。
牡蠣のソテーが美味しい。
焼き目がパリッ!それにトロリとバルサミコのソース。

写真は万願寺唐辛子とアサリのフィットチーネ。
この他にトマトのパスタとジェノベーゼのパスタを食べた。
ジェノベーゼのパスタ以外は生麺。
これも最初に見せられ、どのソースをどの麺で食べるかを、選べる。
どれもが旨い。

メインはイサキの蒸し焼き、または子牛のカツレツ。
いつもは魚を選ぶが、蒸し焼きというのがイヤでカツにする。
レモンをきゅっと絞っていただく。
薄さも小ぶりな様子も良かったが、少々物足りなさが残る。惜しい。
「何かが欲しかった」
と言うと、友人が、「粒マスタード」と答えた。
当たり!
そう、もう少し、酸味とスパイシーさが欲しかったんだ。

ドルチェは小さく切ったアップルパイとイチジクのコンフィ、バニラアイス。
揚げ物の後だもの、バニラアイスは嬉しい。

白金台「THE HOUSE SHIROGANE」

2006-06-01 | イタリアン
白金台で友人と待ち合わせ。
珍しく行く店を決めてなく、
分かりやすい、という理由で、外苑西通りに面した「THE HOUSE SHIROGANE」に入った。

最初は良かった。
写真のサーモンの前菜なんて、なかなか旨い。
しかし、そのあとのパスタは残してしまった。
私が頼んだのはセロリとアスパラ、イカの塩味のパス、友人は鶏ささみの入ったトマトのパスタ。
いや、まずいとまでは言わない。たぶん普通。でもこれでお腹を一杯にしてしまうには、あまりに惜しい。
遅れてきた友人は、アナゴとごぼうのリゾットを頼んだが、
これはバターの風味が強すぎる。
同じ重い仕上がりであっても、
バターではなく、パルメザンでとろりと仕上げたほうが美味しいのに。

デザートをつけて二千円ほどだったが、デザートも普通。
あと500円ほど奮発して、お隣の地下のイタリアンに行けばよかったと、
久しぶりに後悔をした。



Dolce & cafe

2006-04-14 | イタリアン
客が来店したときのイメージで出す、とシェフがおっしゃっていた。
私にはパイナップルのジュレとジュラート。ミントの葉が爽やかで美味しい。

だけどこれ、食べたことあるんだなぁ~。
友人に出たトマトのジュラートもかぼちゃのスープに浮いたアイスも。

美味しいんだけど。美味しいんだけど。美味しいんだけど!!
デザートは本当にお上手だと思う。
それが楽しみなのだから、もっと他のものも出して!

料理の好みは人それぞれだと思うから、同じものを美味しいと語り合える友人にしか、好きな店でも他人に強くは勧めない。
しかしここは何度来ても何を食べても外れが無い。
すべてのお料理に、驚きが隠れているような楽しさもある。
本当に大好き。
だけど唯一のお願い、

もっと違うドルチェも考えて!



白身魚の鉄板焼き 酸味の効いたトマトソース添え

2006-04-14 | イタリアン
そして私は鯛の鉄板焼きを頂いた。
イタリアンで白身魚というと、オリーブオイルにバルサミコをかけただけ、というものが多い。
鯛の焼き加減も上手かったが、このトマトソースには驚いた。
一晩寝かしてうまみを引き出したと、後でシェフに伺ったが、
トマトの甘みだけでなく、程よく立った酸味が、あっさりとした白身魚に良いアクセントとなって効いている。
この人はソースが上手いんだなぁ・・・。

Secondo

2006-04-14 | イタリアン
綺麗ですね!
友人の皿です。
『仔羊のアイフェッリ 菜の花のポタージュ仕立て』
ローストしたラムがスープに浮いているというのも珍しい。
一口だけ、お味見をさせてもらったのですが、柔らかかった!

Primo

2006-04-14 | イタリアン
プリモは
・あおり烏賊の赤ワイン煮 烏賊墨を忍ばせた焼きリゾット ポルセッコ風
・蓬を練りこんだニョッキ アグー豚と筍のフレッシュトマトソース
・芽室の柏葉さんの仔牛を使ったラビオリ トリュフの香りと共に
・パリパリ穴子と浅利のキッターラ
・九州の活鯵と春葉野菜のフェットチーネ
この五種から選べた。
ラビオリ以外の四種類を、四人がそれぞれに頼んだ。
もちろん、隣の皿を、お味見しましたとも!笑

私が選んだのは焼きリゾット。
焼きおむすびの様なリゾットを、ざっくりと割ると、イカ墨が顔を出す。
これをあおり烏賊とスープと共に、お口に運ぶ。
あおり烏賊が柔らかく、イカ墨は全く生臭くない。
スープに入っていた長芋の千切りの歯ごたえがシャキシャキと楽しく、
これもまた上手い皿だなとため息が出る。




蛤のポタージュ

2006-04-14 | イタリアン
その代わりに出していただいた「蛤のポタージュ」
え?ポタージュに見えない?
澄んだスープの下に、野菜のピュレが隠れているのです。
蛤の出汁は驚くほど濃厚、しかし重たくはない。
ほんの少しパンを落とし、吸わせて食べても美味しかった。
春野菜も美しいだけでなく、このスープには無くてはならない、そんな存在感。
素材の組み合わせとは綺麗なだけでは駄目で、美味しくなくては完成しているとはいえない。
それが完璧だと思わせるようなスープだった。

Calda

2006-04-14 | イタリアン
普段は少しは頂くけれど、最近調子が悪いので、私はお肉のメニューを変えてもらった。
これは本来のメニューであるライ麦のスフリック 三重牛と野菜のとろ火煮。
友人の皿を撮らせてもらった。

恵比寿「POLSECCO」

2006-04-14 | イタリアン
同じ店に三度以上通うというのは、私にとってかなりのお気に入り。
友人のご主人のお誕生日に便乗し、美味しい物を食べよう!と食いしん坊四人でランチ。
いつもは2,700円のコースしか食べないのだが、今日は3,700円のコースを頂いた。
まずはシャンパンで乾杯!お誕生日だもんね(^^♪
おめでとう~!ヽ(^o^)丿


Antipastiの前に、ほんの一口ほどのマリネが出た。
これが食欲をますます引き出す。

写真はAntipastiの一皿目、本日のスタジーニ。
すべて旨かったが、手前のガスパッチョは特に素晴らしかった。