銀座「SABATINI di Firenze」




席に置かれたメニューを眺め、期待に胸を膨らます。
<前菜>
魚介のマリネ

一口食べて感じたのは、「塩が美味しい!」
オリーブオイルも美味しい。しかしそれよりも塩の旨さが印象に残った。
全国から源泉トマトの競演
8種類の彩り豊かなトマトをピスタチオオイルで冷たくマリネ
フェンネルとオレンジの香り

ピスタチオオイルは、自家製だそうだ。
8種のトマトそれぞれに個性があり、香り高いオイルにも負けていない。
最近ではもうマイクロトマトに新しさは感じないが、
楽しい皿だった。
<パスタ>
芝海老とチポロッティ、イタリア産カラスミのスパゲッティ

パスタは2種出たが、私はこちらが好き。
イタリア産のカラスミは日本のものよりは少しあっさり目、だけれど、オリーブオイルにはこちらの方が合うような気がする。
本場グラニャーノ産の大型マカロニ“パッケリ”
トマトと夏野菜和え、熟成した水牛のリコッタチーズと共に

丁度よかったと言う人もいたが、私は茹ですぎだと思った。もう少しアルデンテの方がいい。
それと、塩気も足りない。これでワインを飲むのなら、もっとチーズを乗せるか塩を利かせなければ、物足りないのではないだろうか?
<メインディッシュ>
長崎五島列島直送の鮮魚料理、または牛サーロインのタリアータ・トスカーナのキャンティワインソースとエシャロットのフォンデュのハーモニー、または仔牛のミラノ風カツレツ・トマトとルコラ菜添えから選べた。
鮮魚は甘鯛、仔牛のカツにはソースが無いと聞き、
牛サーロインのタリアータを選ぶ

予想どうり、ソースが美味しい!
<デザート>
本日のワゴンのケーキ盛合せから、2種
私はピスタチオのケーキと桃のコンポート。

ピスタチオのケーキは、絶品!あと3つくらい食べたかったなぁ。
しかし友人が選んだブルーベリーのシフォンケーキは、よくなかった。
オイルを抑えているのか、ぱさつきがあり、柔らかさも足りずシフォンらしくない。
全体にジャムを混ぜてしまったような色あいも食欲をそそるものではなく、
ブルーベリーの良さも活きていなかった。
珈琲と小菓子
<お好みのコーヒー又は紅茶・プチフール>
カップのふちに、「SABATINI di Firenze」


ここでのディナーは12,000円からだが、今回は友人が見つけた限定コースだったので、消費税サービス料込みで約8,000円。
これで8,000円は、かなりお徳だと思う。
サンペレグリノが900円だったのも、良心的。
パンが美味しくて、パスタを2種も食べたのに、パクパクたくさん食べてしまった。

フォカッチャは自家製と聞いて納得。
しかしバケットは「木村屋」さんだと聞いて、びっくり。
木村屋って、美味しいじゃない?!アンパンしか買ったこと無かったわ。





席に置かれたメニューを眺め、期待に胸を膨らます。
<前菜>
魚介のマリネ

一口食べて感じたのは、「塩が美味しい!」
オリーブオイルも美味しい。しかしそれよりも塩の旨さが印象に残った。
全国から源泉トマトの競演
8種類の彩り豊かなトマトをピスタチオオイルで冷たくマリネ
フェンネルとオレンジの香り

ピスタチオオイルは、自家製だそうだ。
8種のトマトそれぞれに個性があり、香り高いオイルにも負けていない。
最近ではもうマイクロトマトに新しさは感じないが、
楽しい皿だった。
<パスタ>
芝海老とチポロッティ、イタリア産カラスミのスパゲッティ

パスタは2種出たが、私はこちらが好き。
イタリア産のカラスミは日本のものよりは少しあっさり目、だけれど、オリーブオイルにはこちらの方が合うような気がする。
本場グラニャーノ産の大型マカロニ“パッケリ”
トマトと夏野菜和え、熟成した水牛のリコッタチーズと共に

丁度よかったと言う人もいたが、私は茹ですぎだと思った。もう少しアルデンテの方がいい。
それと、塩気も足りない。これでワインを飲むのなら、もっとチーズを乗せるか塩を利かせなければ、物足りないのではないだろうか?
<メインディッシュ>
長崎五島列島直送の鮮魚料理、または牛サーロインのタリアータ・トスカーナのキャンティワインソースとエシャロットのフォンデュのハーモニー、または仔牛のミラノ風カツレツ・トマトとルコラ菜添えから選べた。
鮮魚は甘鯛、仔牛のカツにはソースが無いと聞き、
牛サーロインのタリアータを選ぶ

予想どうり、ソースが美味しい!
<デザート>
本日のワゴンのケーキ盛合せから、2種
私はピスタチオのケーキと桃のコンポート。

ピスタチオのケーキは、絶品!あと3つくらい食べたかったなぁ。
しかし友人が選んだブルーベリーのシフォンケーキは、よくなかった。
オイルを抑えているのか、ぱさつきがあり、柔らかさも足りずシフォンらしくない。
全体にジャムを混ぜてしまったような色あいも食欲をそそるものではなく、
ブルーベリーの良さも活きていなかった。
珈琲と小菓子
<お好みのコーヒー又は紅茶・プチフール>
カップのふちに、「SABATINI di Firenze」


ここでのディナーは12,000円からだが、今回は友人が見つけた限定コースだったので、消費税サービス料込みで約8,000円。
これで8,000円は、かなりお徳だと思う。
サンペレグリノが900円だったのも、良心的。
パンが美味しくて、パスタを2種も食べたのに、パクパクたくさん食べてしまった。

フォカッチャは自家製と聞いて納得。
しかしバケットは「木村屋」さんだと聞いて、びっくり。
木村屋って、美味しいじゃない?!アンパンしか買ったこと無かったわ。
