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Snowmint

Ca m'est reste dans l'esprit.

神保町 「コッコドリッロ」

2008-08-13 | イタリアン
神保町「コッコドリッロ」で、パスタランチ。

950円から1150円のパスタと、1200円の週変わりパスタ1種を加えて10種類ある。

私が選んだのは、1150円のペスカトーレ。


魚介がたっぷり。

これに、パンと

サラダが付く。

パンは米粉を使っているのかな?と思うような、軽い食感のフォカッチャ。
サラダはトマトとレタスのみ。

ビジネス街ということもあり、ランチはリストランテというよりもトラットリアの雰囲気だった。

乃木坂 「Ristorante da Nino 」リストランテ ダ ニーノ

2008-08-07 | イタリアン
以前から、とても行きたいと思っていた、乃木坂 「Ristorante da Nino 」リストランテ ダ ニーノ

イタリア人にも人気の店だ。

テーブルセッティングが、かわいい。



3500円のパスタランチよりも、メインが食べたいと思ったので、4500円のコースを選んだ。

前菜


海老は少し生臭い感じもしたが、ライスコロッケは、ホカホカ。
蟹のフライも美味しい。
しかし、奥のカツオはちょっとボケた味。塩が足らない。
それに、金箔も余計。

次はパスタなのだが、それが来るまでかなり待った。
その間、焼きたてのパンが来る。


食べ終わると次々と、数種のパンが運ばれる。

そのどれもが美味しい。

そして、待ちに待ったパスタ。

麺は太めでもちもち。ウイキョウの香りも良い。

この後、メインが来るまで、また更に待った。
胃が閉じてしまうのではないかと思うほど、待った。

メインは、私は魚を選んで、カジキマグロのパン粉焼き


カジキは焼きすぎるとパサパサになって硬くなってしまうのだが、
これはふわっと上手に焼けていて、美味しかった。
しかし塩は甘め、レモンの酸味で食べるといった感じ。

友人は肉を選んでいた。
ピンク色に焼き上がった豚肉は美味しそうに見えたが、これも塩が足らなかったそうだ。
塩を借りたが、彼女は数切れ残した。

ドルチェ

カスタードを使ったケーキとフルーツケーキ、果物とピスタチオのアイス。

ピスタチオのアイスは、ねっとりとして重かった。
普通のジュラーとが食べたかった。
ケーキは、外国に行ったときに最後のケーキが美味しくなくて、「でも日本じゃないもん、外国だから仕方がないよね、味覚が違うのかもね」と思うことがある。
そんなケーキだった。
残念。


これだったらパスタランチでよかったなと思ったが、前菜・パスタドルチェだけで3500円は、ちょっと高すぎる。
サービスの女性は、悪くはないが、事務的。
イタリアンレストランの陽気さ、楽しさを、彼女からは感じ取れない。
しかしニーノさんはとても良い人だった。
良い人だっただけに、もう一度食べたいという料理に出会えなかったことが、
とても残念。

千石 「ヴォーロ・コズィ」

2008-04-03 | イタリアン
以前から良い噂を聞いていて、ずっと行きたいと思っていた、

ヴォーロ・コズィ

「千石」という馴染みの無い土地だったため、なかなか足が向かなかったのだ。


ランチなのでお酒は飲まず、葡萄ジュース。

だけど、雰囲気はお酒のよう。

アミューズ





うわぁ~、何から食べようか、迷う~~~。
しかし、何を食べても美味しかった。
蛸は柔らかく、しっかりと味がしみていたし、魚も海老も、小さいながら一つ一つ完成されたお料理になっていた。

そして、菜の花と白魚のパスタ


二つ目のパスタは、ラザニア


メインは魚を選んで、イサキ。

ソースの赤は、赤ピーマン。
これも、不思議なほど味がしっかりとしている。
下処理で、ちょっと漬けているのかな?と思うほど中までしっかりとしたお味。

小菓子と

ドルチェ

エスプレッソ


ドルチェはちょっとつまらなかったし、お茶も選べなかったが、
ずいぶんとサービスをしてくださり、とても4300円のコースとは思えないような内容だった。
どの料理もはずれが無く、美味しい。
しかし、もう一度あれが食べたい!と思うような印象的な料理も無かった。
それが残念。

経堂 「Il Rigolettino」 リゴレッティーノ

2008-02-02 | イタリアン
経堂でランチをしようとしていた店に2軒とも入れず、
考えた末に以前から気になっていたイタリアン、リゴレッティーノへ。

ランチは1,600円のパスタランチと、メインに肉か魚が選べる2,700円のコースがあったが、メニューを見たらメインも食べたくなり、2,700円のコースを選んだ。


パンはセモリナ粉とドライトマトの2種類。

トマトのパンが美味しい。

前菜は、山芋のフリット、きびなごのマリネ、ウニのブリュレ。

フリットは中に大葉が巻いてあり、それがほんのり香ってサクサク。
きびなごには黄カブのソース。面白い組み合わせ。
ブリュレは焦がした砂糖の甘さが少し気になった。これは普通のフランでも、十分に美味しいと思うけど、ちょっとアクセントを付けたかったのかも。

そして、メニューを見たときにとても興味があった蛸のラグー。

テーブルにはこばれてきた途端に、蛸の美味しそうな香りがふわぁ~っとたった。
これはご飯に乗せてもパンに乗せて食べても美味しいかも。
自分でも作りたいと思うようなお料理だったけれど、刻むのに苦労しそう・・・。

私のメインは魚。

サバイヨンソースの酸味と白ワインの風味が、かなりきつい。

友人は肉を選んで、イノシシ。

ソースは甘いのにカレーの風味。面白いなぁ。

ドルチェ

奥の筒状のものを倒してサクッと切る。
外はパリパリ、中からはスポンジとレモンクリーム。
クリームを一さじ口にすると、
「あれ?!」
「何?!」
「面白~い!!」
クリームが、シュワシュワっとした炭酸のような食感。
何だろう?シャンパン?
いやいや、そんなものを合わせたらクリームがへたる。
とても面白いデザート。しかも美味しい。
手前のショコラのジュラートも、下にスポンジが敷いてあり、作りの丁寧さを感じた。

これに珈琲がついて2,700円は、お値打ちだと思う。



帰り際、あまりに不思議なデザートとの遭遇に疑問を抱えて帰ることに耐え切れず、
友人がその秘密を聞いた。
そして納得。
知りたい?その答えは、食べてから聞いたほうが楽しめる。

銀座 「アルジェントASO」

2008-01-13 | イタリアン
アルジェントASO」で、5,700円(税・サ、込)のランチ。

今日もカメラを忘れたので、携帯でパチリ。画の悪さはご容赦を。

アンティは「小海老とモッツァレラチーズを詰めた槍烏賊 ミネストローネ風」

細かな野菜の入ったミネストローネをかけていただいた。

チーズの風味は弱かったが、イカは柔らかく、美味しい。

プリモは「トマトソーススパゲッティ レモン風味の生ハム添え」

パスタの下には、生ハムのみじん切りとキャベツ

レモン風味のトマトソースとはどういうものだろうかと、食べる前までは興味深々、不安もいっぱいだったのだが、食べてみると、とても爽やか。
トマトとレモン、お互いの長所を引き立てているようなソースだった。

メインは魚を選び、金目鯛と野菜。

パリパリのチーズと共に焼いてある。
中は、こんな感じ。

これにトマト風味のタルタルソースをかけて食べるのだが、
一口食べてすぐに思った感想は、「あれ?どこかで食べたことがある・・・」
フィレオフィッシュ・・・。   ・・・ごめんなさい。



ドルチェはおまかせ。

手前から、パイナップルのソルベ、シュークリーム、クレムブリュレ、チョコレートケーキ。
この中で素晴らしかったのは、パインのソルベ。
何が素晴らしいかって、こういうものを食べてパインの缶詰を彷彿させないというのが素晴らしい。

そして、思わず歓声の上がった小菓子。


お料理のボリュームもあったが、ASOの特徴であるホイップされたバターが美味しく、パンを食べ過ぎた。
けっこうお腹はいっぱい。だけれどもちろん、甘いものは別バラ。
「もう食べられない」という同行者の声に甘え、
私の前には、戦利品がずらり。




ひらまつグループのお店に行って、いつも感じるのはサービスの良さ。
客をよく見ている。
かといって、ぴったりと接しているわけではなく、鬱陶しさも感じさせない。
気持ちのよい接客だ。
しかし昼から税・サを合わせて13%も取るのだから、当たり前といえば当たり前だとも思うけど。


「ala」 神楽坂

2007-12-08 | イタリアン
ala」で、ランチ。


前菜

スープとサラダ、イカのトマトソース煮込み。
どの店でもランチという忙しい時間帯に出す前菜は、簡単なものが多い。
これも作り置きできるものではあるが、イカは柔らかくスープの味わいも深く、
手の込んだ味のする料理だった。

パスタとメインを選べるコース、
私は牡蠣と万願寺唐辛子のパスタ

塩の加減が絶妙に上手い。薄すぎず、素材の味を引き出すぎりぎりの塩梅。

メインは魚を選んで、サーモンのクリームソース

フレンチに近いようなソースだと思ったが、食べると最後にオリーブオイルの風味が残る、しっかりイタリアンだった。
ゆで卵がアクセントとなっていたのも面白い。

パンは焼き立てを次々に出してくれる。

玄米パン。中はふかふかで外はカリッ!

デザートはミルクプリンの柚子みつがけ

ミルクプリンだけだったら物足りないところを、上手く柚子みつが補っていた。


開店は11時半、この時間の予約はできるが12時以降はできない。
外に出ると、行列ができていた。


『Armani Ristorante』 by GIORGIO ARMANI  アルマーニ銀座タワー

2007-11-11 | イタリアン
銀座はもう、クリスマス。


11月8日オープンしたアルマーニ銀座タワー
その10階『Armani Ristorante』でランチ。


「ARMANI」といっても飲食はどうなのよ?!
と思ったのだけれど、
英国王室の料理長やアメリカホワイトハウスの総料理長も務めたエンリコ=デルフリンガーがシェフを務めている。
ちょっと期待。


前菜は、鯛のカルパッチョ

鯛を一口食べて、いい鯛だなと思う。
そしてモッツァレラの美味しさにまた驚いた。
もっちりとした食感と、とろりとした旨さ、香り、最近食べたものの中で一番美味しいモッツァレラだった。
手前の四角いものはトマトのゼリー。
素材を切って並べただけではなく、一手間かける姿勢に、シェフの心意気を感じる。

出されたパンは2種。

自家製フォカッチャがとても美味しく、食べ過ぎに注意。
オリーブオイルは出てこないが、なくても十分に美味しい。

エリンギとポルチーニの生パスタ

私の中での生パスタ最高峰は三輪亭のスパッツレなので、それを超えるものには、なかなか出会えない。
しかし、これも悪くはなかった。
少し柔らかすぎる感はあったが、ソースはとても美味しかった。

小さな魚料理として出されたホタテのソテー

前日のサバティーニのホタテとは比べ物にならない、いや、比べてはいけないほど美味しい。
かめばかむほど甘みが噴出してくる。
添えられた赤キャベツも良かった。

メインは鶏肉とベーコンのミルフィーユ仕立て

切った側面

東京のイタリアンにしては、少し塩気が強い。
食感は、「キムカツ」
知らずに食べていたら、豚肉だと思ったかもしれない。
サービスの方が「いかがですか?」と聞いたので「少ししょっぱい」と言うと
「塩をお抜きしましょうか?」と聞いてきたが、どんな方法で塩を抜くのか考えたら恐ろしくなったので、断った。

ドルチェはティラミス

この店独自の特別なティラミスだと、サービスの男性が自信たっぷりに言っていたので期待してしまったのだが、ほぼアイス。
全体が冷たくシャーベット状。マスカルポーネも感じられない。
まずくはないけど、これはティラミスじゃないと思う。
最後のほうは、少し飽きた。

これに珈琲と小菓子がついて

6380円。
ランチにこれだけの料金を払うのだから、美味しくて当たり前。
しかし、その当たり前が実現できない店は多い。
それを考えると、安定感のある、よい店だと思う。

サービスは、よく言えばフレンドリー。
しかし悪い感じのなれなれしさではない。
イタリア人スタッフに素敵な男性が多く、女性はより楽しめるかも。


難点をひとつ挙げるとすれば、パウダールームが分かりづらい。
店を出て、エレベーターの向こう側、
しかも扉が引くのか押すのかも分からない。
引き戸だと分かって引くも、女性の力でやっと動かせるほどの重さ。
入ると暗く、中の扉も使用中か否かも見づらく、また重い。
女性は食事の後には必ずお化粧直しをする。
それなのにあの暗さでは、何もできない。



時間があったので、CASAを一回り。

インテリアも、さすがにお高い。
一階で50万円のバッグや5万円の携帯ストラップを見て、
CASAで4万5千円のコーヒーカップや9万円のクッション、25万円のフラワーベース、2万円の栓抜きを見た後に、3万円の水差しを見つけて、
「あら、お安い」と、思わず言ってしまった自分をたしなめた。



『SABATINI di Firenze』グラントウキョウノースタワー(大丸百貨店)

2007-11-10 | イタリアン
「大丸東京店」12階にできた『SABATINI di Firenze』でランチを食べた。


デパート店ではあるが「SABATINI di Firenze」というブランド名に、ほんの少し期待をしたのだが、

紙ナプキンに紙おしぼりのセッティングに、「アレ?」と思う。

プリモはズワイ蟹のサラダ

ズワイガニは美味しい。でもそんなの当たり前。
剥いて殻に詰めただけでしょ?
よい蟹が手に入ったら、家でも食べられるような料理だ。

「自家製です」と、自信たっぷりに出されたフォカッチャ

塩がバリバリするほどまぶされている。
もうひとつ出されたバケットは、街のパン屋のものよりもひどい。

ピアットは、ホタテとキノコのパスタ

トマトソースに深みが無い。
ホタテが硬い。
パスタの茹で時間が短いのか、少し粉くささがある。

コラーゲン豚の炭火焼グリル


これは、レモンとハーブソース、沖縄産の塩でいただく。
いたって普通。

ドルチェはワゴンから1種類選べる。

私は、手前のピスタチオのケーキを選んだ


これに飲み物がついて5020円。

なんとなく、不満足感の残るランチだった。

食事後に、皆が口をそろえて言ったのは、
「これでSABATINIの看板を掲げて、本当にいいのか?!」

この店は、一番お安いパスタランチを食べて、満足して帰る店なのかもしれない。

代官山 『ミキータ代官山』

2007-10-21 | イタリアン
青山の「トラッテリア・ミキータ」の姉妹店、
ミキータ代官山』でランチ。

店は、とても分かりにくい。
路面に看板などが無く、この建物の通路を進むと

看板が現れ、

下を覗くと客席が見えてやっとここがミキータだと確認できたほど。


かわいらしいテーブルセッティング

だけど、紙ナプキンは好きじゃない。

スプマンテで乾杯をして


前菜





魚、鶏、豚肉と、素材もソースも変化がある。
中央の鶏は、ささ身のたたき。
これが和の手法なのにちゃんとイタリアンになっていて、お上手!

小エビの冷製パスタ

エビがたっぷり。
トマトソースが、あっさりしているのに深みがあり、とても美味しい。

パスタは4種類から選べた。
私はきのこのトマトクリームパスタ野菜添え

わお!山盛りのルッコラ!!

中のパスタは、こんな感じ。

冷製パスタは平打ち麺だったので、違った食感のパスタが嬉しい。

メインは魚を選び、
イサキのソテー、ポレンタ添え、ほうれん草のソース

ポレンタのバター風味がちょっと私には重かったけれど、
イサキの焼き具合は素晴らしく、美味しい皿だった。
贅沢を言えば、ほんの少し、ハーブかスパイスなどの他の香りがほしかったかな、と思ったけれど、この優しい味が、ミキータらしさなのかもしれない。
どのお料理も、旨いだろうと客に迫るような、これでもかとグイグイくるようないやらしさを感じることは無かった。

ドルチェ

かぼちゃプリン、ジェラート、リコッタチーズとヘイゼルナッツのチーズケーキ。

この三種のバランスがいい。
3,500円のコースで、このデザートなら、大満足。

このチーズケーキは、山田シェフ門下のシェフがこぞって作っているノッチョーラだった。
シンプルなレシピでとても簡単、そして、美味しい!
以前、友人シェフに教えてもらったレシピを公開しているので、
興味のある方は、ぜひ作ってみてください。
http://blog.goo.ne.jp/snowdropmarisa/e/0ef2b8434e821b1e230b242d89103840



サービスは、付かず離れず、いい距離感。そして、親切。
そう、親切!
あちこちの場面でちょっとした気遣いが感じられたし、みなさんとても感じが良かった。
若いスタッフが多かったが至らぬところは無く、
彼らの気持ちの良い対応は、またここに戻って来たいと感じさせてくれた。

麻布十番 『RISTORANTE KIORA』

2007-10-18 | イタリアン
『ロンバルディアの夕べ』
リストランテ キオラ」のワインディナー。


お酒は得意じゃないのだけれど、ちょこっと行ってみたいお店だったので参加した。


Apertivoはキュベ・ディ・フラティ・ブリュット
シャンパーニュは撮るのが難しいなぁ。

Antipasto
自家製フランス産鴨の生ハムと柿のマリネ
フレッシュバルサミコソース

写真では分かりにくいかもしれないが、柿がとても小さく切ってある。
その大きさが、とても良かった。
生ハムの塩けを、柿の甘みが控えめに支えている感じ。

Primo Piatto
カマス、銀杏、加茂ナス、秋味風味のスパゲティーニ
かぼすの風味

この日のお料理の中では、この皿が一番良かった。
入っているのか分からないほど細かな加茂ナスが、うまい具合に油を吸って、それを旨みにしていたし、
なによりも、オリーブオイルと山椒が、こんなにも合うとは、新しい発見だった。
合わせたワインはブロレッティーノ(白)

Secondo Piatto
四元豚とホタテのサルシッチャ ハーブソース
カルチョイとフルーツトマトのサラダ添え

サルシッチャが硬く、もさもさしていて食べにくい。ホタテの原型は無い。
茹で過ぎ?
豚だからしっかり茹でたのかもしれないが、ホタテは火が入れば硬くなる。
どうしてホタテを合わせたのだろう?
二つ以上の食材を合わせるなら、合わせて美味しくならなければ失敗だと思う。
ワインは赤のロンケドーネが注がれた。ベリーのような、ショコラのような、
カラメルの香りまでしてくるような香り高いワインだったが、
このワインなら、このお料理よりも仔牛の方が合うと思った。
もったいない!

Dolce
栗のティラミス ラズベリーソース
焼き芋のジェラートと共に

ティラミスは重かった。
新栗の季節なのだから、もっと新しい栗の美味しさを味わえるようなドルチェにしたら良かったのに。
栗ペーストがクリームと合わせてあり、栗の食感も無い。
ただ重いだけのクリームになってしまっていた。
焼き芋のジェラートは、焼いた芋の香ばしさも無く、街で食べられそうなアイスだと思った。
最後に大分産かぼすを使った自家製カボスチェッロを出していただいたが、
これは私にはアルコールが強すぎた。

お酒とお料理、席料、サービス料、税金含め、¥11,500

もう一度行くかと聞かれたら、「自腹では行かないかも・・・。」