井上しんごブログ

北九州市議の井上真吾です。何かあったらいつでもどうぞ、私の携帯電話は070-5690-1423です。😄

火災にあった祇園町商店街の一角の取り壊し工事が進んでいます。

2016年11月18日 | 日記

知り合いのお店があったことろで、商店街の大火では、幸いけが人はありませんでしたが、広範囲で火災なったところです。皆さん、お店を借りていた方から、火災後の、取り壊しの段取りをどうするかで、相談があっていました。市に間に入ってほしとお願いし、地元の商店街組合の方のご尽力で、借家人の方の負担をないように、後処理をすると聞いていました。

様子を見に行くと、随分と広い範囲に影響があったんだと知らされました。

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2016年11月18日 | 日記


日曜日の夜は、子どもの友達が泊りに来るということで、夜の起業祭に行きたいということで、引率で、子ども達4人と一緒に行きました。私は出店にはあまり興味はないのですが、子ども達は、様々な出店に目を輝かせていました。

私も、いろいろと勉強しました。子どもに人気のくじ引きは、やっぱり、お目当ての商品には遠く、でも子ども達は、これが当たるんだと期待して、チャレンジしていました。あたりませんが、大人は無駄だとわかっていても、経験することも大事です。わが子も随分とつぎ込んだと思います。(*_*; でもやはり、ある程度、子ども達が納得するような商売をしてほしいものです。

私が見ていて、まっとうだなと思ったのは、チョコバナナのじゃんけんで買ったらもう一本プレゼントです。引き分けと負けは一本ですが、勝てば2本もらえます。300円で、値段も手ごろで、見た目もきれいなので、これはまっとうでした。

あと、韓国からやってきたレモネード300円、これも手ごろです。そして、キッズカステラですかね。300円で10個ぐらい入っていて、熱々で、おいしく、これはいいですね。わが娘は、これまで様々経験した成果、今回は、よく考えて、お金を使っていました。

途中、知り合いのおじいさんに会い、臨時のおこずかいももらっていました。私は夜行くのは初めてで、こんなに人が多いのかと驚きました。全く身動きが取れませんでした。

11月6日に、枝小ふれあいフェスタが行われ、私たちの委員会はうどんを作りました。

2016年11月18日 | 日記

保体委員会は、例年ゲームをしていましたが、今回はうどんでの参加でした。委員の皆さん、16名の参加で、これまでになく多くの方に来ていただきました。うどんはこれまで、ゆでめんを使っていましたが、麺のこしがいまいちということで、会長と相談し、冷凍めんに。

評判は上々でした。

中学校PTAで起業祭パトロールをしました

2016年11月18日 | 日記

11月4日、夜の8時から、八幡東区区内の中学校PTAで、今日から始まった起業祭のパトロールに参加しました。皆さんの、各学校からPTA会長、校長先生と、集まり、それぞれ学校ごとに巡回しました。

うちの中学校の生徒たちにあり、先生たちから、受験勉強は大丈夫かと激が飛んでました。(^^♪ この日会ったのはなぜか、3年生の女子ばかりでした。女子は元気がいいなと思いました。

枝光北市民センター主催のLGBT学習会に参加しました

2016年11月18日 | 日記

11月5日の土曜日、北九大の学生さんで、北九州で始めた行われたレインバーパレードの実行委員長の方をお呼びして、市民センターで行われました。

参加者は、まち協の役員さんなどが多く、大先輩の方です。しかし、こうした学習会に参加されていたのは、ある意味、感動でした。

質疑のところでは、結構濃ゆい議論になりました。皆さん、役員さんが多く、それぞれ、自分の思いをもってある方です。ある質問がきっかけで、大論争になりました。

ある方が、あなたの生き方や意見は尊重するが、男性同士、女性同士のカップルの場合は、あなたの素晴らしい遺伝子を残せない。次の世代への社会の継承という観点でどう思うかという意見でした。

講師の方は、女性同士でも、養子をもらうとか、里親になるとかで、子どもを育てている人もいると答えましたが、質問者の方は、あなたの遺伝子の子が残せない。そういう人が増えれば、社会が立ちいかなくなるんじゃないかと再質問。

講師の方は、実は、性的マイノリティの人は、表面に出なかっただけで、以前から社会の中で一定数いて、現在とその割合はあまり変わっておらず、それでも、社会は世代交代が出来てきている。また、自身が性的マイノリティでも、異性と結婚しているひともいるので、同性同士で結ばれたとしても、子どもが生まれなくなって、世代継承ができないわけではないと話してくれました。

その中で、わが子を残すことや遺伝子を残すことに対して、自分は子どもがいないが、近所の子や身内の子をわが子同然と思って、接してきた。多様な生き方を勉強しているのに、子どもを残すとか、世代継承とか、趣旨が変わってきているんじゃないかとの意見があり、それに賛同して、多くの先輩の女性の方が、発言をされました。

枝光の女性たちの人権レベルは高いと感じました。

私は皆さんの話を伺って、人間は、太古から自分の血をひいていない、よその子でも、大切に育ててきた歴史がある。例外もありますが、一般的な動物は自分の遺伝子を残そうと必死になっています。

しかし、人間は当然動物である以上、自分の遺伝子を残そうという衝動はあると思いますが、ここでも例外はありますが、よその子でも、わが子同然に、愛情持って育ててきた種族でもあります。中国残留孤児のかたもそうですが、里親の方もそうです。

人間は、自分の遺伝子を超えたところの、共同体として、俺が俺がというより、人間という種族を残すために、社会を形成してきた種族です。遺伝子学的に、助け合って、分け合ってきた種族が私たちの祖先だという研究もあります。つまり助け合わなかった種族は、すでに絶滅しているのです。

この学習会の参加者の多くを占めていた、地域の方も、すでに、そういう立場で、行動しているのではないでしょうか。自分の子や孫でなくても、枝光の子という立場で、皆さん、ご自身の貴重な時間を割いて、朝の登校指導や、下校時のパトロールなどをされています。

世代継承と言っても、何も、自分の遺伝子にこだわっていては、地域活動はそもそも成り立ちません。PTAだって、わが子の幸せを願うのであれば、その友達も幸せであってほしいものです。みんなが楽しければ、わが子も楽しくなります。地域の子の成長を、わが子のように喜ぶことを、まさに、まち協の皆さんがやっていることだと思いました。

世代継承ができないと心配することでもなく、皆さんの日常の活動そのものが、世代を超えて伝わっていくものだと、その大人の背中を見て、子ども達が、また、大人になった時に、自分のことだけでなく、友達のことや、よその子のことでも一生懸命になれるんだと思います。

それを、これまで人間の歴史上、永遠と継承してきたからこそ、私たちが生きているのかもしれません。しかし、この文化を忘れ、他人に無関心になった時に、人類は絶滅するのでしょうか。

NHKで調査で、あの最も弱肉強食と言われるアメリカのウォール街の人に、心理テストを行った際、個々の人でも、本能的に、分け与えようとした人が圧倒的多数だったそうです。

人間本来のやさしさが生きる社会・政治が必要だと感じました。

上海周遊記④ 新天地

2016年11月14日 | 日記

上海には新天地という場所があります。福岡の天神に新天町という商店街がありますが、煉瓦造りの街並みがあるおしゃれな街です。欧米諸国が、上海を分割統治していた時の名残で、今では様々なカフェやが並んでいます。この近所には購入な高層マンション群があり、この辺のお店は、一般の上海市民にとってはお高めだそうです。

それでも、クリスマスシーズンになると、イルミネーションがとてもきれいで、観光客だけではなく、地元の人も、買物はしないけれども、散歩やデートに利用する特別な場所みたいです。北九州で言うと門司港レトロみたいな感じでしょうか。年代的にはもっと古く、以前の倉庫群のような感じです。北九州ではレトロな雰囲気で映画の撮影で利用されてきた、門司港の旧食糧倉庫が取り壊されてしまいましたが、街づくりに生かせた道はなかったのでしょうか。残念です。

上海周遊記③ 呉服の由来、絹・刺繍文化

2016年11月14日 | 日記

中国は言わずと知れた絹の発祥地です。中国からシルクロードを通ってヨーロッパへ。日本でも呉服屋さんというと、着物を売っているお店という印象しかなかったのですが、もともとは、絹の服のことを呉服というそうです。上海周辺は絹の産地で、以前この地域は呉という国があったそうです。あの三国志の魏呉蜀の呉ですかね。その国から伝わった絹が呉服ということです。私も呉服が呉の国から伝わったものという認識は全くありませんでした。

写真はまゆから生糸を取り出している所です。古い中国の服は、竜や鳳凰などの刺繍が入っています。私は昔からスカジャンが好きで、スカジャン発祥の地である、横須賀まで行ったことがあります。そこで、刺繍してもらったトレーナーはよく愛用しています。中国では、スカジャンや刺繍入りの服はほとんど見ませんでした。一件だけショッピングセンターでスカジャンが売っていました。全体の構図は黒と白のよくある構図ですが、中の鶴の刺繍はあまり見たことがありませんでした。通常は時の部分はJapanとかる書いてありますが、何て書いてるんでしょうか。おそらく、オリジナルだと思います。

ある意味、逆輸入で日本のスカジャンを中国で売るっているのも面白いかもしれません。