井上しんごブログ

北九州市議の井上真吾です。何かあったらいつでもどうぞ、私の携帯電話は070-5690-1423です。😄

１月の選挙では大変お世話になりました。１７６０票のしんごファンの皆さんの期待に応えるべく、また、まだ私を知らない方にお会いすべく、私は活動を再開します。

2017年02月24日 | 日記

昨年末に携帯からスマホに変えて、FacebookやTwitterへの投稿が簡単になり、ブログの更新をご無沙汰しておりました。

しかし、記録性を考えるとブログの方がよく、先日お会いした方から、４年前に引退した時の記事を読んで、感動しましたと言われ、感激しました。これからも、私の歩みを定期的に報告します。

選挙期間中、お寄せいただいた皆さんの声は忘れてはいません。バッチがなくても、選挙中の私の公約を実現すべく、前進あるのみです。私はこれから、議員さん以上に働いて、私が街頭で言ったことは本気だったことを示していきたいと思っています。(^^)/

どうぞ皆さん、私と一緒に、楽しい世の中を作っていきませんか。平和で、様々な個性が花開く世の中、政治を目指して。

私は、子ども時代に政治の力で平和な世の中にすることができるんじゃないかと感じました。小学校２年生の文集には、大きくなったら、ソ連とアメリカを仲直りさせたいと書いていました。たいそうな話ですが・・・

阪神大震災のボランティアで出会った共産党員の先輩の姿を見て、かっこういいな、こんな人になりたいと思い、この党なら世の中を変えることができると思い１８歳で共産党に入党しました。

以来、平和の問題や雇用の問題を改善すべく、友人たちと、歩んできました。党では議員であろうと、幹部であろうと、新人であろうと意見を言って、平等であり、自分の意見を主張していいんだよと言われました。

きっかけは、議員時代に、日本共産党の議員や幹部には、日本国憲法は適用されないと、個人の尊重は党が政権についてから主張しろみないたことを言われました。そんなことはないと、大ケンカしたことが、気持ちが離れてしまったきっかけでした。憲法を守り、ブラック企業の問題など個人の尊重を主張している共産党の幹部がこんなことでいいのか。

言ってることとやってることが違うんじゃないか。こんなことでは、国民の信頼をなくすと、怒りと悲しさで、激しくやりあいました。結局、自らの怒りのパワーで、具合が悪くなったほどでした。(T_T)

当然、こんなことを思っているのは、この方ぐらいだと思いたいです。たくさんの、素晴らしい人格者の方もいます。尊敬できる先輩もいます。しかし、同じ仲間通しで、こんな低レベルの争いを、私と直接の上司と言い争うのは異常だと思いました。良心的な党員の方と、党をかえるために闘うことも選択肢としてありました。

上司や党の不十分さを変えていくために、党内で闘っている方もたくさんいます。私もその一人でしたが、党内の不毛な足の引っ張り合いや、喧嘩にエネルギーを使うんだったら、そのエネルギーをもっと生産的な、直接、一歩でも世の中を良くするために使いたいと考えました。

１８から党員で人生の半分は共産党の活動と共にあり、多くの知人・友人がいます。どちらの道を行くべきか随分と悩みましたが、もう一度、皆さんの前に立って、訴えたい、その声を聞いて働きたいとの思いが日に日に強くなり、離党し、無所属で立候補することを決意しました。

結果は、落選しましたが、これからがほんとのしんご十番勝負だと思っています。１７６０票。私はこの力でがんばれます。たとえバッチがなくても、とことん市民が主人公の楽しく、面白い政治を目指して、歩んでいきます。バッチのない政治家として、お役所からあなたは政治家ですよと言われているわけではないですが、自らが、政治家としての使命と気概を持って、進んでいく決意です。

誰も言ってくれないんだったら、自分で政治家ですと言います。みたいな感じです。(^^;)

これからの行動と実績を見て、多くの方が、この人は政治家だと言っていただけるように、奮闘努力していきます。どうぞ、井上真吾をこれからもよろしくお願いします。


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