井上しんごブログ

北九州市議の井上真吾です。何かあったらいつでもどうぞ、私の携帯電話は070-5690-1423です。😄

8月11日(木)のつぶやき

2011年08月12日 | 日記
16:36 from goo
しんごタイムス117号!プランに防災計画明記、自由社・育鵬社不採択、週一部活休み、草刈指導OK、 #goo_sngo http://goo.gl/Rtct2
16:39 from goo
井上しんごの議会報告 予算特別委員会編その4!防災津波対策、門司港への観光船新規就航 #goo_sngo http://goo.gl/az83u
16:40 from goo
東日本大震災の甚大な津波被害を受け、北九州市の水際線の防災・津波対策について #goo_sngo http://goo.gl/QUSK7
16:42 from goo
門司港浮き桟橋への、新たな観光船の就航は、新たな魅力にもつながるのではないか #goo_sngo http://goo.gl/NPZGL
16:43 from goo
しんごタイムス118号! #goo_sngo http://goo.gl/WhA4b
by inouesingo on Twitter

門司港浮き桟橋への、新たな観光船の就航について、市のイニシアティブで利用調整を図るように!

2011年08月11日 | 日記
下関の唐戸港には二つの浮き桟橋があって、関門汽船とチャレンジャー(株)がそれぞれ利用、巌流島までの観光船を就航していますが、それぞれ違った魅力があります。今回、チャレンジャーから門司港の公共岸壁の使用願いが出されていますが、未だ利用が出来ていないと陳情が出ています。その理由として、関門汽船との利用調整に課題があるとのことです。私は公共交通である渡船部分と、観光部分については、分けて考える必要があると思います。もちろん、海上交通の安全が保障されることが前提です。これまでの市の回答は、安全上懸念があるために、許可を出さないとの態度は取っていません。2社の利用調整の問題です。開かれた港である北九州港の利用について、片方が公平でないと主張するような状況では、調整がうまく図られているとは思えません。双方が納得する形で、新規参入の船会社も気持ちよく利用できるように、互いの利害を調整することが必要です。海運において新規就航にはいくつもの壁あると思います。しかしながら、許認可権は港湾空港局が持っているのですから、権限を持つ所管局として、ライバルどおしの意見をまとめ、調整する役割が市には求められます。

東日本大震災の甚大な津波被害を受け、北九州市の水際線の防災・津波対策について

2011年08月11日 | 日記
今議会でも多くの防災の強化や津波対策を求める質問が相次ぎ、市長も「防災連絡の確実な伝達網を検討する」と述べています。想定される地震の規模や津波の高さなどは、国や県の動きによっても変化するものであると思いますが、どちらにせよ、大幅な災害規模の見直しなどが行われると思います。現在、北九州市の地域防災計画の見直し作業が消防局を核に、それぞれ所管部局と連携して検討がなされ、港湾空港局では港湾施設や観光地を含めた海岸線の防災対策が求められます。工場が海岸線に多く立地している本市において、門司港の西海岸、若松の南海岸、小倉駅北口、八幡東区の東田など、海沿いの観光地や、市民の憩いの場所になっている所、また枝光は港から非常に近く、海からすぐそばの所に市民センターや枝光駅があります。若戸渡船の戸畑側もすぐ側まで住宅が立地しています。
一旦津波が起きた場合、NHKのテレビやラジオが避難を呼び掛けますが、テレビを見ていないと伝わりません。その際、瞬時に広域に情報を伝えるためには、防災放送が必要ではないかと考えます。今回被害にあった東方地方には、以前からの津波対策として防災放送が整備されている所もあり、放送で住民に避難を呼びかけました。私の実家でも町内いたるところに防災放送がありました。特に観光地では、瞬時に情報を伝える方法として、防災放送は大きな効果を発揮するものと思います。こうした設備も市長が議会で表明した「確実な情報伝達の確保」の一つではないでしょうか。もちろん、防災放送だけでよいというものでなく、放送を受けての避難誘導と避難場所及び、避難場所の表示など避難を確実に遂行する体制の整備は言うまでもありません。よって、早急に防災放送を含む、防災体制の強化を検討すべきです。