2月15日(月)雨。
一度起きて、仕事に行く家族を見送ってから、二度寝した。十一時過ぎに起きて、朝食を兼ねた昼食は、久しぶりにソース・チャーハン、マルシンのハンバーグ、目玉焼き。夜は、鶏肉のすきやき、カツオの刺身、小エビの天ぷら。お供は「黒霧島」。酔狂亭にて独酌。
夜中に激しい雨。昨年に屋根の雨漏りを直しておいて良かった。雨と言えば、昭和41年に橋幸夫が歌った「雨の中の二人」。日本が経済的に良い頃なので、歌詞は「雨が小粒の真珠なら」と貧しさは感じられないが、先日、BSテレ東の「酒の歌」特集で知ったのが、戦後間もない昭和23年に、市丸姐さんが歌った「雨がお酒であったなら」。まあ、雨を酒に変えて飲みたいという歌ではなく色っぽいものなのだが、何となく当時の庶民の気持ちを代弁しているようなタイトルで「戦後」を感じさせるタイトルではないか。
雨がドンペリであったなら、晴れたらダイヤモンドダストが見られるかもしれない。盟友のOが喜ぶに違いない。私だったら、雨が「森伊蔵」だったら。いや上等すぎるので「伊佐美」か「三岳」ぐらいにしとくか。梅雨時は毎日、酔っ払っていられる。いいなぁー。