東風が被災地を襲う 4/03
三国志演義では、東風に関して以下の記述があります
曹操軍に大敗した劉備玄徳は荊州に落ちのび、稀代の策士・諸葛孔明を知る。
三顧の礼をもって軍師に迎えるや敵の大軍を打ち破り、赤壁の戦いへと臨んだ。
鳳雛と呼ばれ諸葛孔明と並び賞された龐統士元の連環の計、周瑜との火計。
孔明が七星壇を築いて東風を起こし、八十万の曹操軍は火の海となり、さしもの大軍団たる曹操軍も壊滅、敗走した。
神風が吹いた日本国
三月11日の東日本大震災、翌日に福島第一原発が爆発した事による放射能の空中飛散に於いて、日本国には奇跡が起きました。
日本国に神風が吹き、ほぼ全ての放射能は西風によって太平洋へと流され、日本国への影響はほぼ皆無であった事に、私はまさしく「日本国には神風が吹いた」と、この奇跡を喜ばずにはいられませんでした。
神風は、以下をクリックして映像をご覧ください。
http://www.irsn.fr/FR/popup/Pages/animation_dispersion_rejets_17mars.aspx
西高東低の西風もやがて「東風」こちかぜ、へ変わる
しかし諸葛孔明が待ち望んだ「東風」が、日本国にもまた吹く事となります。
日本国民を救った神風は、次には死の灰を撒き散らす「滅びの風」へとかわります。
諸葛孔明が待ち望んだ「東風」が、日本国では「滅びの風」へとかわり被災地を襲う事となります。
この諸葛孔明が待ち望んだ「東風」が、日本国では「滅びの風」となる訳です。
福島第一原発の処理は、はたして「東風」到来までに間に合うのでしょうか。
日本国がこの「滅びの風」より逃れ得る事を、ただ願うのみです。
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