まだできる事はある

人間を慈しむ事さえ出来ない人が、わが国を指導してきたとしか、思えません。今こそ私達の目指すべき道を本気で考えるべきでは。

支持率1%でも辞めない首相

2010-11-27 21:54:20 | 政治

支持率1%でも辞めない首相 11/27

最低の首相が登場したものです。

政治家とは国民の信認を受けた、国民の代表者であった筈です。

ところが、菅直人首相は内閣支持率の急落に関し「(支持率が)1%になっても辞めない」と述べ、引き続き政権運営に全力を挙げる決意を示したそうです。

 

国民の信認無き施政者は、これを独裁者と言い換えても良いでしょう。

さらに菅直人首相は、鳩山由紀夫前首相の民主党内の融和提案に反対し、

「浅間山荘」の如き小沢一郎一派の壊滅を実行した責任者でもありました。

 

政権交代を実行した民主党を壊滅へと追い込んだ張本人たる菅直人首相が政権維持に行き詰まり「支持率1%でも辞めない首相」と為ろうとは、独裁者の典型的なる末路ではありませんか。

 

この様な暗寓なる首相を戴いた日本国が残念でなりません。

 

 

菅首相「支持率1%でも辞めない」=鳩山氏と会談

時事通信 11月27日(土)16時10分配信

 

 菅直人首相は27日、都内の中国料理店で民主党の鳩山由紀夫前首相と昼食を共にしながら約1時間半会談した。首相は内閣支持率の急落に関し「(支持率が)1%になっても辞めない」と述べ、引き続き政権運営に全力を挙げる決意を示した。鳩山氏は挙党態勢構築の必要性を強調した。

 会談は、首相の呼び掛けで実現した。仙谷由人官房長官と馬淵澄夫国土交通相の問責決議が可決されるなど、菅政権を取り巻く環境は厳しさを増している。このため首相は、自身と距離を置く小沢一郎元代表にもパイプを持つ鳩山氏に対し、政権運営への協力を求めたとみられる。

 首相はまた、2022年サッカーワールドカップ(W杯)の日本招致に向け、スイス・チューリヒで12月に開かれる国際サッカー連盟(FIFA)の最終プレゼンテーションに出席するよう要請した。

 ただ、首相が「政府専用機を用意する」と述べたのに対し、鳩山氏は「あまり期待しないでほしい」と消極的な姿勢を示し、逆に「あなたが出席したらいい」と指摘した。首相は北朝鮮による韓国砲撃を受け、28日から米韓合同軍事演習が始まることを挙げ、出席は困難との考えを示した。