
遊動円木や箱ブランコを探索して見つけたのが「公園遊具博覧会Site」です。ここには沢山の情報が詰まっていて楽しいサイトです。その中に『絶滅危惧遊具「土管」写真集 index』があって、最近見なくなった土管遊具が特集されていました。《「公園における「土管遊具」の楽しさに興味のある方からの応援伝言をメールや総合掲示板に書き込んで頂けると嬉しいです。リンクもお待ちしています。》と呼びかけておられるので少しは協力しようと思っていたのです。ところが絶滅危惧遊具だけになかなか見つかりませんでした。やっと見つけたのが前橋市三俣町の「かねづか公園」でした。
前橋市の中心街ではありませんが、市街地のため目に付かないのです。この公園が土管公園として優れているのは車止めからして土管の輪切りが使われてからです。

土管遊具もモチーフは見ての通りSLです。機関車部分はプレキャストではなく、現地施工と思われます。子供と一緒に撮影するとこの遊具も何となく映えるでしょう。

土管(ヒューム管)の直径は83cm、厚さは5cmありました。コンクリート2次製品の規格は詳しくないのですが、一般的な規格品と思われます。

一部リングトンネルが使われていますが、これも車輪を模したコンクリート製品が土台になっています。

少し離れた場所に輪切りが2本設置されていますが、用途は跳び箱でしょうか?

ブランコをバックに切り株を撮影したのには理由があります。この場所を確定するためにgoo地図で検索し、航空写真も見たのです。公園の東には大きな木が写っていました。これが今では切り株なのです。

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前橋市の中心街ではありませんが、市街地のため目に付かないのです。この公園が土管公園として優れているのは車止めからして土管の輪切りが使われてからです。

土管遊具もモチーフは見ての通りSLです。機関車部分はプレキャストではなく、現地施工と思われます。子供と一緒に撮影するとこの遊具も何となく映えるでしょう。

土管(ヒューム管)の直径は83cm、厚さは5cmありました。コンクリート2次製品の規格は詳しくないのですが、一般的な規格品と思われます。

一部リングトンネルが使われていますが、これも車輪を模したコンクリート製品が土台になっています。

少し離れた場所に輪切りが2本設置されていますが、用途は跳び箱でしょうか?

ブランコをバックに切り株を撮影したのには理由があります。この場所を確定するためにgoo地図で検索し、航空写真も見たのです。公園の東には大きな木が写っていました。これが今では切り株なのです。

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最近の公園には確かに土管を見ませんね。昔の漫画の公園のシーンにはたいてい土管が描かれてましたが。。。公園の土管を浮浪者がねぐらにしているという描写も、昔の漫画には結構あったような気がします。
ドラえもんを見ると友達が集まるのは土管が置いてある空き地ですね。この漫画は1970年代の高度成長期を舞台としています。そこらじゅう工事ばかりで下水道が急速に普及した時代です。
これから少し後が「ちびまる子ちゃん」、1950年代は「サザエさん」ですね。