271828の滑り台Log

271828は自然対数の底に由来。時々ギリシャ・ブラジル♪

プリマヴェーラ(大泉)

2013-12-21 13:44:39 | ブラジル
先日、秋田からの客人が前橋に着いたのが11時頃、前橋駅から一時間も車で走れば大泉に行けるので久しぶりにブラジルランチを食べる事にしました。いつもスーパータカラあたりをうろついているので、以前から行きたいと思っていたプリマヴェーラに決めました。

場所は知っていましたが、駐車場に車を止めるには店の前を通り過ぎて左折を繰り返し裏から店の右の駐車場に車を入れました。平日のお昼なので店は混雑していません。席に案内されて、さて何を食べましょうか?選んだのはシュラスコのハーフコース(1,580円)です。ビュッフェ+肉5種(ランプ、リングイッサ、鶏もも、フィレ、豚バラ)、制限時間は60分です。

やがて肉付きの良いパサドール(ウエイター)が串に刺した肉をどんどん持ってきて、テーブルの上で切ってくれます。大きなナイフの先端の下には半月形の出っ張りがあり、最後の一引きですっぱりと肉が皿の上に落ちます。よく出来た道具だと感心。味付けはシンプルな塩、これが良い。
スーパーTAKARAのロデイオ・グリルでは赤と緑の円盤で肉を持ってきて欲しいかどうかを示しますが、ここでは四角いコースターほどの大きさのカードです。緑の面にはYesとあり、赤い裏面にはNoと書かれています。60分まで緑だと大変なことになります。60分目一杯戦いたい方は前日から絶食して「シュラスコ無限地獄」に挑んで下さい。

満腹してお支払いです。レジの横にこのお店のパンフレットが置いてあり、一部頂きました。表紙に記されているのは「CHURRASCARIA=ステーキハウス Primavera=春」という意味でしょう。そしてマンガも。

作者の中川学さんが大泉に来て最初に食べたのがここです。以前、書店で見かけて買おうかと思っていたので前橋の紀伊国屋書店で買い、30分で読みきりました。同書の「あとがき」にあるリンダ3世の動画を見つけましたので埋め込みます。


母の実家が館林なので国道354号を通りますから、大泉がブラジルタウンであることは以前から知っていました。でも通い詰めるきっかけは宮城商店(Cantagalo)だったようです。



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