私の記憶では、ブラジル音楽特にボサノヴァが日本に広まったきっかけは、アントニオ・カルロス・ジョビンとヴィニシウス・ヂ・モライスのコンビが作った「イパネマの娘」と「おいしい水」の2曲でしょう。今ではこの2曲はスタンダードと言えます。
エリス・レジーナのことをうっすら覚えているのは、トム・ジョビンとのデュエット「3月の水」を聞いた事があるからです。
再び彼女を意識したのは、イヴァン・リンスやジョアン・ボスコのCD購入からです。それにしても36歳の若さでコカイン中毒で亡くなったのは本当に残念でした。
私が購入したCDは油の乗り切った1979年リリースの「或る女 Essa Mulher」で、LPをCD化したアルバムです。
1. サンバに夢中
2. 酔っぱらいと綱渡り芸人
3. 或る女
4. 弁解はやめて
5. 傷心のビギン
6. 俺だぜ、ホーザ!
7. よい時と悪い時
8. 悪魔のボレロ
9. できそこないの風景
10. 表と裏
このCDに決定したのは、2曲目の「酔っぱらいと綱渡り芸人」が収録されていたからです。
ジョアン・ボスコのカヴァーですが、イントロが異なります。ジョアン・ボスコはチャップリンの「スマイル」で入り、エリスはサーカスをイメージするメロディを使います。日本だったら「天然の美」かも知れません。
このアルバムには作曲Joan Bosco、作詞Aldir Blancの曲が2曲入っています。(5. 傷心のビギン )
アルバムのタイトル曲「Essa Mulher」はJoyceの作品。これをエリスの娘さんマリア・ヒタ(Maria Rita)で聞いてみましょう。
親子だから当然かも知れません。容貌も声も似ていますね。
このアルバムで私のお気に入りはこの曲でした。
そしてこの曲を作ったCartola(山高帽)を知ったのです。次に購入するアルバムは彼の作品になるでしょう。
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エリス・レジーナのことをうっすら覚えているのは、トム・ジョビンとのデュエット「3月の水」を聞いた事があるからです。
再び彼女を意識したのは、イヴァン・リンスやジョアン・ボスコのCD購入からです。それにしても36歳の若さでコカイン中毒で亡くなったのは本当に残念でした。
私が購入したCDは油の乗り切った1979年リリースの「或る女 Essa Mulher」で、LPをCD化したアルバムです。
1. サンバに夢中
2. 酔っぱらいと綱渡り芸人
3. 或る女
4. 弁解はやめて
5. 傷心のビギン
6. 俺だぜ、ホーザ!
7. よい時と悪い時
8. 悪魔のボレロ
9. できそこないの風景
10. 表と裏
このCDに決定したのは、2曲目の「酔っぱらいと綱渡り芸人」が収録されていたからです。
ジョアン・ボスコのカヴァーですが、イントロが異なります。ジョアン・ボスコはチャップリンの「スマイル」で入り、エリスはサーカスをイメージするメロディを使います。日本だったら「天然の美」かも知れません。
このアルバムには作曲Joan Bosco、作詞Aldir Blancの曲が2曲入っています。(5. 傷心のビギン )
アルバムのタイトル曲「Essa Mulher」はJoyceの作品。これをエリスの娘さんマリア・ヒタ(Maria Rita)で聞いてみましょう。
親子だから当然かも知れません。容貌も声も似ていますね。
このアルバムで私のお気に入りはこの曲でした。
そしてこの曲を作ったCartola(山高帽)を知ったのです。次に購入するアルバムは彼の作品になるでしょう。
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