秋のルバーブ畑

先の台風の直後、同じ団地に住むＹさんから電話がありました。台風で畑のルバーブの茎が折れて、傷む前に引き取って欲しいとのことでした。有難い話に乗って現地に出かけて、借りた包丁を使って茎を切り、少しばかり頂きました。早く処理しないと無駄にするので知り合いに分けて上げました。
そして昨日、天候が良かったので畑でルバーブが育っている様子を撮影に行きました。個人で広い畑を所有するのは大変な贅沢です。赤城南麓の道を登って畑に到着したのは９時を少し回った頃でした。午前中の東からの日光で撮影した方が良い絵になるはずです。

先日来て折れた茎を採っただけなので、本体はまだしっかりとした茎を残しています。でも秋が深まるので今週中には収穫したほうが良さそうです。その際、回りの雑草などを取り除いて面倒を見てやれば来年はもっと良い結果が望めるでしょう。

サツマイモの収穫作業はこれからが本格的になるようです。芋の品種が何だったかは失念。次の機会に確かめたいと思いました。

帰り際に空色の花を見つけました。四角豆（ウリズン）の花です。最近はスーパーや産直でこのウリズンを見かけることもありますが、その花はなかなか見かける機会がありません。
山を下って、途中の産直に寄るとこのウリズンを売っていました。食べ方が良くわからないのでパスし、いもがら・食用菊その他を購入して帰宅しました。この日の作業はルバーブ２ｋｇの処理です。出来立てのルバーブジャムは美味しいのですが、色がイマイチ。群馬ではルバーブを食べる文化が未発達のようで、「ルバーブって何？」と聞く人に説明するために写真が必要だったのです。

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