昨日(6/22、第4金曜日)は「第12回 丸の内 行幸マルシェ×青空市場」に出店しました。持って行ったのは熊谷市産の桃太郎で作ったトマトジャム、長野県産のルバーブジャム、そして前橋市産の桑の実ジャムです。前回はトマトの評判が良かったのですが、ルバーブと桑の実の認知度が低いので苦戦が予想されました。都会の人は桑の実を見たことが無いだろうと思ったので、実が付いた枝を用意し、2008年6月に撮影した桑の画像をA2版に印刷したポスターを作ってみました。
去年から自宅から車で10分程の桑畑で収穫していますが、この画像は団地内で撮影しました。しかしもうこの木は切られてしまったので収穫することは出来ません。改めて画像を見ると葉の形状や実の付き方から同じ品種(一瀬)らしい。
丸い柱に貼り付けるとかなり目立ちます。このポスターや若手が頑張ってくれて桑の売れ行きは順調でした。
ルバーブも生をご近所から調達して並べました。営業時間の最後の頃、ルバーブのパイを自分で焼くというお客さんが欲しそうだったので差し上げました。東京でもルバーブを知る人が多かったのは想定外でした。
私は呼び込みとか試食のすすめは不得意なので、立ち入った質問をするお客さんの対応や丸の内のお店を回って市場調査をしていました。覗いたり買い物したのは千疋屋、明治屋、成城石井などです。そして駅で見つけたのはC62の動輪です。
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(追記)bladesさんのコメントを読んで唱歌「赤とんぼ」を思い出しました。聞いてみましょう。
この童謡は日本の秋のイメージで作詞されているのですが、桑の実が実るのは6月です。ちょっと季節感がずれているようです。
桑の実に関する情報は少ないのですが、蚕業地群馬には「桑の図鑑」というページが存在します。時間を見つけて蚕糸技術センターでよく教えてもらいたいと思っています。
去年から自宅から車で10分程の桑畑で収穫していますが、この画像は団地内で撮影しました。しかしもうこの木は切られてしまったので収穫することは出来ません。改めて画像を見ると葉の形状や実の付き方から同じ品種(一瀬)らしい。
丸い柱に貼り付けるとかなり目立ちます。このポスターや若手が頑張ってくれて桑の売れ行きは順調でした。
ルバーブも生をご近所から調達して並べました。営業時間の最後の頃、ルバーブのパイを自分で焼くというお客さんが欲しそうだったので差し上げました。東京でもルバーブを知る人が多かったのは想定外でした。
私は呼び込みとか試食のすすめは不得意なので、立ち入った質問をするお客さんの対応や丸の内のお店を回って市場調査をしていました。覗いたり買い物したのは千疋屋、明治屋、成城石井などです。そして駅で見つけたのはC62の動輪です。
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(追記)bladesさんのコメントを読んで唱歌「赤とんぼ」を思い出しました。聞いてみましょう。
この童謡は日本の秋のイメージで作詞されているのですが、桑の実が実るのは6月です。ちょっと季節感がずれているようです。
桑の実に関する情報は少ないのですが、蚕業地群馬には「桑の図鑑」というページが存在します。時間を見つけて蚕糸技術センターでよく教えてもらいたいと思っています。
最近我が家近くの農産物直売所でもルバーブが置かれている日があり、ルバーブ・トライアングル近くに住んでいた者としては、日本でも認知度が高まっていること、嬉しい限りです。
桑について全く無知な私。教えていただきたいことがあります。
ジャムに使う桑は、かつて盛んだった養蚕目的の桑の実なのですか?
ジャムに使っている桑はかつては養蚕目的でさいばいされていました。世界には果実用の桑も存在するようです。
小籠に摘んだ桑の実で唱歌を思い出しました。追記を書くことにします。
最近は、日本産もだいぶ増えましたね。うれしい限りです。
あの酸味がフランス人は好きなようです。
30年前に私の師匠の宮川敏子先生から教わったのは、
シャーベット。きれいな薄桃色になるのです。
シャーベット美味しそうですね。私も30年ぶりに前橋で栽培を試みています。今年はジャムだけでなくシャーベットにも挑戦したいです。
うわ~本当にジャム屋さんですね!(当たり前ですが)
ディスプレイも素敵です♪
ルバーブを初めて知ったのは野尻湖へ旅行へ行った時でした。
幼馴染がまだ東京に住んでいたころで、同僚がルバーブのシロップでカクテルを作ってくれるから、とお土産に買っていました。
都内は珍しいものもたくさん売っているので、意外と知られているのかも・・・?
桑の実は生のまま持ち出せないんですね。
そうか、だからポケットに入れたまま潰れてよく怒られたのか、と納得しました。
土曜日に最後の桑を収穫しました。2日間隔を空けると熟しすぎた実から落ち始めます。虫にも食われてしまいます。
この日の収穫は400gにも足りません。山の方に探しに行くか、来年を待つしかありません。