月曜日の夜に横浜スタジアムが一望できるホテルに宿泊し、翌朝は横浜市立金沢動物園の「ののはな館」で開催された遊具の日常点検講習会のお手伝いをしました。本講習会は私の会社の所属する日本公演施設業協会と横浜市との共催事業です。
午前中は「ののはな館」のレクチャー室で、日本における遊具の安全基準の策定の歴史から始まり、現行の安全基準(案)の逐条毎の解説、事故事例から見た点検のポイント等をPowrPointを使いながら講師が説明しました。参加された横浜市の職員の方々は熱心に聞いてくださいました。
昼食後、徒歩15分ほど離れた街区公園(関谷公園)に移動し、5班に分かれて複合遊具、ブランコ、シーソー、ジャングルジム、鉄棒、スプリング遊具をマニュアルに従って点検作業を行いました。
点検の実習終了後「ののはな館」に戻り実習のまとめと質疑応答。参加された約80名の皆さんに終了証をお渡しすることが出来ました。
日常点検は専門家が行う「定期点検」とは異なりますが、現場に行く機会の多い担当者の方々が子どもの目線で事故の前兆を感じることが大切だと思います。公園における「ハザード」は見ようと意識しなければ見えないものです。
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午前中は「ののはな館」のレクチャー室で、日本における遊具の安全基準の策定の歴史から始まり、現行の安全基準(案)の逐条毎の解説、事故事例から見た点検のポイント等をPowrPointを使いながら講師が説明しました。参加された横浜市の職員の方々は熱心に聞いてくださいました。
昼食後、徒歩15分ほど離れた街区公園(関谷公園)に移動し、5班に分かれて複合遊具、ブランコ、シーソー、ジャングルジム、鉄棒、スプリング遊具をマニュアルに従って点検作業を行いました。
点検の実習終了後「ののはな館」に戻り実習のまとめと質疑応答。参加された約80名の皆さんに終了証をお渡しすることが出来ました。
日常点検は専門家が行う「定期点検」とは異なりますが、現場に行く機会の多い担当者の方々が子どもの目線で事故の前兆を感じることが大切だと思います。公園における「ハザード」は見ようと意識しなければ見えないものです。
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子供とよく公園へ出かけるうえに,職業柄,遊具の安全性については関心を持っています。
「この接続部分の錆具合は大丈夫なのかなぁ」などとよく気になったりしますが,勝手にテストハンマーなどで叩くのもはばかられます。こうした講習を受けることで適切な見方が出来るようになれば,少なくとも設備管理者に適切な通知・連絡が出来るようになるだろうと思います。
さて,JPFA-S:2002や点検マニュアルは講習を受けることでしか入手できないのでしょうか。また,講習会はPTA等からでも依頼すれば開催していただけるのでしょうか。
ご存知でしたらお教えください(JPFAのHPではよくわかりませんでした)。
私たちの行っている日常点検講習会に興味を持って頂きありがとうございます。
来る7/18(水)にさいたま市の別所沼公園で同様な講習会が予定されています。対象は埼玉県内の自治体職員の方々ですが個人の資格で参加されることは問題ありません。
講習会では点検マニュアル等も配布されます。詳しい予定が決まりましたらご連絡差し上げます。
PTA主催でも出来ないことはありませんが、千葉県で開催される講習会に皆さんで参加されるのが宜しいかと思っています。
まず私宛にメールで連絡先を教えて下さい。非破壊検査を生業とする方が参加されるのは大歓迎です!