土曜日は公園にお客さんも来る、高速もどこまで走っても千円なので、長野県に出かけました。やっと秋らしくなったので快適なドライブでした。現場を地図で確認してから、周辺の面白そうな(美味そうな)スポットを検索します。金さえ出せば食べられるものよりご当地ならではの食材・郷土食を探すのが楽しいです。まず見つけたのが「産直市場 ヤマサン」です。
坂城ICを降りて、国道18号線を長野方面に北上すれば直ぐに見つかります。店舗の外には色んな種類のカボチャが並んでいて、期待感が膨らみます。
店舗の中はそれほど広くはありませんが、旧埴科郡ならではの食材が並んでいます。野菜の種もここで栽培されている各種の大根の種が売られていました。寒天の大袋が目に付きますが、山国信州では寒さを利用して寒天製造が盛んなことを思い出して妙に納得してしまいます。
あるお客さんが生きた小鮒入ったポリ袋を受け取っていました。眺めていたら店のオネエサンに営業されて小鮒の甘露煮を買うことになりました。
結局、2kgで320円のリンゴ一袋(安い!)、プルーン、くらかけ豆(大粒の緑大豆に鞍がかかっている、現地人は浸し豆で食す)、例の小鮒の甘露煮です。
昼食は以前に一度だけ食べたことのある「おしぼりうどん」に決めていました。現場から車で10分以内、上山田温泉入り口にうどん屋を見つけました。
今は冷やしもありますが、オリジナルは「釜あげ」と聞いて、これを注文しました。女将さんに「すすらないように!」と注意され、ねずみ大根の絞り汁に味噌とネギを投入、よくかき回してから釜から引き上げたうどんを浸して食べます。油断していたら大根の辛さが頭に突き刺さります。でもやがて慣れます。信州は蕎麦だけではない。
↓ポチッと応援お願いします!
坂城ICを降りて、国道18号線を長野方面に北上すれば直ぐに見つかります。店舗の外には色んな種類のカボチャが並んでいて、期待感が膨らみます。
店舗の中はそれほど広くはありませんが、旧埴科郡ならではの食材が並んでいます。野菜の種もここで栽培されている各種の大根の種が売られていました。寒天の大袋が目に付きますが、山国信州では寒さを利用して寒天製造が盛んなことを思い出して妙に納得してしまいます。
あるお客さんが生きた小鮒入ったポリ袋を受け取っていました。眺めていたら店のオネエサンに営業されて小鮒の甘露煮を買うことになりました。
結局、2kgで320円のリンゴ一袋(安い!)、プルーン、くらかけ豆(大粒の緑大豆に鞍がかかっている、現地人は浸し豆で食す)、例の小鮒の甘露煮です。
昼食は以前に一度だけ食べたことのある「おしぼりうどん」に決めていました。現場から車で10分以内、上山田温泉入り口にうどん屋を見つけました。
今は冷やしもありますが、オリジナルは「釜あげ」と聞いて、これを注文しました。女将さんに「すすらないように!」と注意され、ねずみ大根の絞り汁に味噌とネギを投入、よくかき回してから釜から引き上げたうどんを浸して食べます。油断していたら大根の辛さが頭に突き刺さります。でもやがて慣れます。信州は蕎麦だけではない。
↓ポチッと応援お願いします!
ワサビも大根もアブラナ科で、辛味成分は似ていると思います。しかしこのねずみ大根はあなどると大変なことになります。ともかく一度お試しあれ。
最近雨も降ったので群馬の農産物直売所にも天然キノコが出回るでしょう。キノコは生えている場所によって姿が違うので自信がありません。買ったほうが時間の節約です。いずれご紹介しますが、今年は不作でしょうね。
私はまだ「おしぼり蕎麦」を食べたことはありませんが、蕎麦にはワサビが定番なので、行ける味でしょうね。
さて、おしぼりうどんですが、群馬ケンミンなので、もう少しうどんの「こし」が欲しいと感じました。辛味大根さえ手に入れば作れそうです。