11月の末、ユニークな林檎を2種類手に入れました。右が群馬県農業技術センター中山間地園芸研究センター(沼田市)で育種されたスリムレッド、左が弘前大学で育成された紅の夢です。
スリムレッドは昨年から知っていましたので今年も食べたいと思っていました。このリンゴの特徴は果実の小ささとラグビーボールのような形です。
味は種子親のふじ、花粉親のあかぎを引き継いでいるためにふじっぽい味で誰にも好まれるでしょう。しかし何よりも小ささ(写真のスリムレッドは120g!)が都会の消費者には嬉しいでしょう。食べ切りサイズなのです。つまり「カワイイリンゴ」です。
このリンゴはまだ都会の店頭に並ぶほど生産量がありません。生産地(沼田市)の農家から手に入れるしかありません。しかし現時点ではスリムレッドの貯蔵性の良さから多くが雪中保存されるため、また食べられるのは来年の春です。雪に中で眠っていたリンゴがどんな味か、これも楽しみです。
そして去年から注目していた果肉まで赤い青森産の「紅の夢」を近くの産直で見つけました。買えたのはたった2個。まず生で食べてみます。味はその種子親の紅玉と似ています。酸味は紅玉ほど尖っていないと感じられました。断面を見ると表面から中心に向ってピンクが淡くなっているのが分かるでしょう。
僅か1.75個の紅の夢でジャムを作ってみました。
少量なので果汁で粘度調整をする事が出来ず苦戦しました。味は予想通り紅玉に近く美味しく感じられます。いつもは白いヨーグルトに乗せて撮影しますが、今回はピンクの色を目立たせるためにスプーンに乗せました。グルメ番組でよくやる「箸上げ」を真似ています。
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スリムレッドは昨年から知っていましたので今年も食べたいと思っていました。このリンゴの特徴は果実の小ささとラグビーボールのような形です。
味は種子親のふじ、花粉親のあかぎを引き継いでいるためにふじっぽい味で誰にも好まれるでしょう。しかし何よりも小ささ(写真のスリムレッドは120g!)が都会の消費者には嬉しいでしょう。食べ切りサイズなのです。つまり「カワイイリンゴ」です。
このリンゴはまだ都会の店頭に並ぶほど生産量がありません。生産地(沼田市)の農家から手に入れるしかありません。しかし現時点ではスリムレッドの貯蔵性の良さから多くが雪中保存されるため、また食べられるのは来年の春です。雪に中で眠っていたリンゴがどんな味か、これも楽しみです。
そして去年から注目していた果肉まで赤い青森産の「紅の夢」を近くの産直で見つけました。買えたのはたった2個。まず生で食べてみます。味はその種子親の紅玉と似ています。酸味は紅玉ほど尖っていないと感じられました。断面を見ると表面から中心に向ってピンクが淡くなっているのが分かるでしょう。
僅か1.75個の紅の夢でジャムを作ってみました。
少量なので果汁で粘度調整をする事が出来ず苦戦しました。味は予想通り紅玉に近く美味しく感じられます。いつもは白いヨーグルトに乗せて撮影しますが、今回はピンクの色を目立たせるためにスプーンに乗せました。グルメ番組でよくやる「箸上げ」を真似ています。
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中まで赤い「紅の夢」産直で!
良いですね。
これからしばらくは りんごジャムですか。
今、手に入り易いのはふじですが、これまでの経験から
手をかけるだけの成果が出そうにありません。
闇雲に作るより紅玉とかブラムリーなどの酸味の強い
レアな品種で作りたいです。
一番嬉しかったのはメイポール(クラブアップル)でしょうね。
もう少ししたら前橋の梨(晩三吉)を沼田に運んで
リンゴと一緒に雪の中に貯蔵するたくらみを持っています。
GW前に掘り出して、スリムレッドをまた食べたいと思っています。