
今回の九州出張の一つの目的は、昨年の6月に上げた記事「アートな製品(その2)」で取り上げた遊具をこの目で確かめることです。5年前に大分市の佐野植物公園に設置した世界最長のグリッサンド(滑走長60m)の下で牛嶋さんと待ち合わせました。

昼食後、車で大分市郊外の幼稚園に出かけました。大分市内からはかなり離れているのですが、その広さには驚かされます。敷地面積は2万㎡もあり、山あり谷あり、園児の数は200名と言いますから大規模な幼稚園です。

まず触ってみたかったのが土を漆喰で固めた滑り台です。この土は現地で掘った土だということです。

降り口は口の格好をしていて、歯が生えています。少し土が剥がれたところを補修するとのことですが、使用頻度にしては良く維持されていて感心しました。滑面さえ摩擦係数の少ない超高分子量ポリエチレンを採用すればこの様な滑り台も実現可能なのです。人研ぎの滑り台の改修に応用できないでしょうか?

少し登った森の中には陶器のかけらを集めて作ったガウディ風滑り台もありました。中央にはブロンズのレリーフが嵌めこまれています。本園の初代理事長さんを記念するレリーフでした。

子供たちには人気の小屋もあります。移動できるようにキャスターも付いていますが、昔どこかのイベントで使われたものを譲り受けたそうですが、クールな配色ですね。

これがステンレスの加工技術を駆使して作ったチューリップハット型の滑り台です。高さは1mほど、基礎はなくただ置いてあるだけですが、転倒の心配はありません。表面には凸と凹の足がかりがありました。直射日光を防ぐためにネットが張ってあり、これで温度上昇が抑えられています。
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昼食後、車で大分市郊外の幼稚園に出かけました。大分市内からはかなり離れているのですが、その広さには驚かされます。敷地面積は2万㎡もあり、山あり谷あり、園児の数は200名と言いますから大規模な幼稚園です。

まず触ってみたかったのが土を漆喰で固めた滑り台です。この土は現地で掘った土だということです。

降り口は口の格好をしていて、歯が生えています。少し土が剥がれたところを補修するとのことですが、使用頻度にしては良く維持されていて感心しました。滑面さえ摩擦係数の少ない超高分子量ポリエチレンを採用すればこの様な滑り台も実現可能なのです。人研ぎの滑り台の改修に応用できないでしょうか?

少し登った森の中には陶器のかけらを集めて作ったガウディ風滑り台もありました。中央にはブロンズのレリーフが嵌めこまれています。本園の初代理事長さんを記念するレリーフでした。

子供たちには人気の小屋もあります。移動できるようにキャスターも付いていますが、昔どこかのイベントで使われたものを譲り受けたそうですが、クールな配色ですね。

これがステンレスの加工技術を駆使して作ったチューリップハット型の滑り台です。高さは1mほど、基礎はなくただ置いてあるだけですが、転倒の心配はありません。表面には凸と凹の足がかりがありました。直射日光を防ぐためにネットが張ってあり、これで温度上昇が抑えられています。
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なっちゃんの話とかもしたかったのですが、忘れてました。残念。
一番上のお写真以外は、幼稚園の遊具なのですね!
素晴らしいです。想像力豊かな子供になりそうですね。
2万㎡とは広いですね~。
園内で迷子になりそうですね(@_@。
以前、写真を送って頂きましたが、やはり現物に触ることが出来て良かったです。土で作るという発想には脱帽です。これなら補修も簡単ですね。
ウシジマさんも「ナッちゃん」好きとは知りませんでした。今度あった時に盛り上がりましょう。
この幼稚園はかなり辺鄙な場所にあるのですが、バスを使って市内から多くの園児を受け入れています。
入り口の道路は上り専用と下り専用に分かれていました。広くなければ出来ないレイアウトですね。
施設からもユニークな保育方針が伺えます。一度理事長さんにお話を聞きたいですね。