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あるがままに、心のままに

世の中に絶えて賀状の無かりせば暮れの心はのどけからまし

2016-12-27 17:53:06 | つれづれ
今頃になって、昨年の賀状を整理した。住所移転が書かれているもの、高齢になったので今後のやりとりを辞退したい旨のもの、続々出てきた。しまった、出しちゃったじゃん。毎年、お年玉くじの抽選会が終わった後にリストの削除追加と住所録データを更新するも、そのうちやろうとこれを怠っていたので、つけが回ってきたのだ。
私は25日からから、おっととさんは今日から、投函のための追い込みをかけた。どうも、一言添え書きが時間を要する。一人一人相手によって違うからだ。一言も受け取り先の気持ちを察すると、どれを選ぶかそれなりのプライオリティーがつく。また、かっこいいことを書きたいなど、欲と見栄とかやっかいなものが出てくる。「こだわりをすてなはれ」京都の坊さんの言葉を思い出す。いっそ、印刷のほか何も書かないで出すのも手かな。生存確認とか、20年近くそんな友人もいて、それが定着してきた感がある。
世の中、全て「色即是空、空即是色」か。
コメント
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