幸せの深呼吸

幸せは自分の中にある。
幸せは自分が決める。

ツイートから5月4日の4 PCR検査

2020-05-04 | 医療、健康

この新型コロナ対策の無秩序的破綻は、国立感染症研究所、日本感染症学会、日本環境感染学会にあると思う 現実には不可能な「医療崩壊を招かないための重症患者を重視した治療を行う」戦略 破綻するのが自明なのは、軽症者を隔離しないから 厚生労働省の医療費削減下で作られた紙切れに過ぎない https://twitter.com/MasakiOshikawa/status/1256005270376869888

そもそも感染力が弱いか、ほぼ重症患者からしか感染しないような感染症であれば、その戦略でも何とかなった、ということなのかもですが。でも、そんな感染症ばかりだったら、専門家は不要、ということにもなりそうな。
いずれにせよ、COVID-19には通用しない戦略でした。
超重要スレッド(必見) 押谷仁氏とか忽那賢志氏とか、感染症の専門家がアホなことを言い続けてきたのは、個人の問題(もあるのかもですが)と言うより、日本の感染症学界のドグマだった! 感染症自体の抑制よりも、診察を求めて押し寄せる愚民をいかに抑制するか、が中心課題になってしまっていた…

NHK 七時のニュース PCR検査が検査能力に対して半分しか実施されていない件について。 帰国者・接触者センターにつながらない、検査の基準が厳しすぎる、保健所に相談しても検査に結びつかない、という問題がある。

PCR検査が拡大しない問題として保健所の対応能力の低さを挙げる医師がいる一方、東京都の医師会が用意したPCR検査センターでも能力の2割から5割に留まっている問題がある。 医師会はかかりつけ医にまず相談、という流れが一般に浸透してないせいでは、と。要するに、保健所が未だにボトルネックになっている。 これ、一般人には「帰国者・接触者センターではなく、近所の医者に相談を」と広報し、東京都の医療者には「保健所じゃなく医師会のPCRセンターに相談を」と通知すれば済む話なんじゃないか。

「新型インフルエンザ対策行動計画」が2011年(平成23年)9月20日に改定されていた…
・「発熱外来」を「帰国者・接触者外来」という奇妙な名称に変更
・保健所による受診の絞り込み体制の導入
は、いずれも患者の受診を阻止・妨害する目的で意図的に行われたのか…https://cas.go.jp/jp/seisaku/ful/dai47/sankou3.pdf…

米国でも当然PCR検査場の場所が公開されている。 ネットで自宅の住所を入力すれば近所のPCR検査場を検索できる。日本も見習えばいいのに。

ほら、韓国はワンストップ。
https://nhk.or.jp/gendai/articles/4410/index.html…


動線分離できない、防護具たりない、風評被害ダメージが大きい多くの一般開業医に初期対応を押しつけちゃダメ。 けっきょく新興感染症については、ワンストップ発熱外来じゃないと、こうなる↓。近くの医院は発熱してると診察してくれないの。保健所に電話すると、近くのクリニックへって言われるの。 医師にたどり着かないんだけど
>患者が医師を介さずに直接訪れる事態を懸念して、江戸川区はセンターの設置場所を公表していない。 東京新聞:ドライブスルーでPCR検査 江戸川にセンター開設:東京(TOKYO Web)


ドグマが発熱外来を葬った。 ワンストップの発熱外来を復活させねば検査拡大は無理。 検査対象をガバガバに拡大し「問診→検査オーダー→PCR検体採取」のプロセスを簡略化。動線分離。 混雑対策・警備体制などは行政が努力すべきだ。
ドグマの誕生:2009年5月神戸中央市民病院 >発熱相談センターの電話回線はあっという間にパンクしたほか,直接発熱外来にやってきた人も多かったという。結局,同病院の発熱外来受診者の80%はインフルエンザ陰性で,新型インフルエンザと確定した人は8%であった。>発熱外来にキャパシティを越える患者が殺到して機 能不全に陥った場合,行きどころを失った新型インフ ルエンザ疑い患者の行動はパニック的な要素を持つよ うになると想像され http://journal.kansensho.or.jp/Disp?pdf=0850010037.pdf…

・パニックになった患者が殺到するという想像、いや、妄想。 ・そして、発熱外来にきた患者の陽性患者が「8%」にすぎなかった、これじゃ事前確率が低すぎる、という受け止め方。  日本の感染症学会は、この時点から世界の常識とかけ離れたガラパゴス化の道を歩んでしまった。
 
発熱外来を葬った、H23/9の行動計画改定。 新型インフルエンザ対策行動計画(平成23年9月20日改定) https://cas.go.jp/jp/seisaku/ful/dai47/sankou3.pdf…
 
「新型インフルエンザ対策行動計画」が2011年(平成23年)9月20日に改定されていた… ・「発熱外来」を「帰国者・接触者外来」という奇妙な名称に変更 ・保健所による受診の絞り込み体制の導入 は、いずれも患者の受診を阻止・妨害する目的で意図的に行われたのか… https://cas.go.jp/jp/


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