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”尿”でコロナの重症化を予測 たんぱく質の量などでリスク判明…姫路市が”全国初”の研究参加

2021-02-19 | 医療、健康

”尿”でコロナの重症化を予測 たんぱく質の量などでリスク判明…姫路市が”全国初”の研究参加(関西テレビ) - Yahoo!ニュース

兵庫県姫路市が、尿から新型コロナウイルスに感染した人が重症化するかを予測する臨床研究に、自治体として全国で初めて参加することになりました。 姫路市が参加するのは、自宅などで療養する新型コロナウイルス患者が重症化するかを早期に予測する臨床研究です。 この研究は、国立国際医療研究センターのグループが行っている、尿に含まれる「L-FABP」というたんぱく質の量を調べるもので、正常値より高いと、重症化リスクが8倍ほど高くなるということです。 姫路市は、研究に参加する全国で初めての自治体です。 今後、自宅療養患者など500人を対象に臨床研究が行なわれ、入院の必要性を判断する際などに役立つと期待されています。


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