私も花粉症用の眼鏡をして、ガードしています。
帰ったら洗って、乾いたら曇り止めを塗っておくので、マスクでも曇りません。
感染対策の意外な“盲点”…医師「ウイルスは目からも入る」飛沫防止に花粉症予防のメガネ等も有効(石川テレビ) - Yahoo!ニュース
金沢市内の飲食店で相次いで発生した新型コロナのクラスター。どの店も消毒やマスクなど基本的な感染対策は徹底していると石川県は説明します。それでも広がる新型コロナウイルス。一体、何が足りないのでしょうか。 (リポート) 「手袋、マフラー、もちろんマスクと、ここまで寒いとそれだけで完全防備のように見えますが、ウイルスはそれでも人の体に入り込んできます」 金沢市で小児科を営む村田祐一院長。世の中の感染対策で足りていないところがあるといいます。 むらた小児科医院 村田祐一院長: 「割と皆さんマスクとか手洗いは十分わかっておいでですが、意外と外へ出て、人ごみに行ったときに目が保護されていないと感じています」 村田院長が指摘したのは「目」の感染予防。口や鼻がマスクで覆われていても飛沫が目に入ると感染の恐れがあるのです。特にマスクを外して会話する場面は要注意です。 村田院長: 「私の場合はいつもメガネをして、少し大きめのメガネしています」 村田院長も毎年のようにインフルエンザに感染していましたが…。 村田院長: 「メガネをするようになってから大丈夫になった。夕方メガネを外すと飛沫がついています。これではかかっていたなということがよくわかりました。(Q.だてメガネでも?)有効だと思います、花粉症予防のメガネでもいいと思います」 花粉症予防のメガネとはどういうものなのか。市内のメガネ店を訪ねました。 メガネのハラダ有松店 柳田満店長: 「花粉症用の眼鏡があるんですけど、構造的にもインナーが入っていまして、飛沫とか花粉が入らないようになっている。昨年の三倍は売れています」 花粉症用のメガネ。ゴーグルのような構造になっていて目元をガードすることができます。新型コロナで需要が拡大するとみて、数も種類も充実させましたが売れ行きは想像以上でした。 柳田店長: 「生産体制は整えたが、現実的には非常に売れていてちょっと欠品気味です」 日々、感染症と向き合う村田院長。この1年はメガネに加えフェイスシールドで身を守ってきました。 村田院長: 「我々はここまでしないと移っちゃいますので。普通の皆様はそこまでしなくてもいいので、そこら中にウイルスがついていると仮定して、触ったあとの手で目をこすらない、洗ってからこするということをされると安心かと思います」