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狡猾で厄介なウイルス COVID19

2020-05-01 | 医療、健康

まとめ ツイートから

https://www.medicinenet.com/the_great_imitator_covid-19_coronavirus-news.htm
#COVID19 はあらゆる病気を引き起こすかのように思える。
The 'Great Imitator': How COVID-19 Can Look Like Almost Any Condition

#SARSCoV2 は体内に侵入した後、発見をできるだけ遅れさせるために、複数のツールを使用して、感染した細胞が助けを求められないようにする。まず、攻撃を受けたときに細胞が作るSOS信号タンパク質を切り取る。また、感染した細胞内の抗ウイルス指令を破壊
SARSCoV2 の持つ感染発見を遅らせるシステムにより、
ウイルスは侵入者であると特定される前に、自身のコピーを作成し、周囲の領域に感染する十分な時間をもうける。 これは、発熱などの免疫反応が始まる前にウイルスが広がる一要因。
一旦ウイルスが体内に深く入り込むと、より深刻な病気を引き起こし始める。ウイルスの攻撃は、ACE2受容体を持つ臓器、心筋、腎臓、血管、肝臓、そして恐らく中枢神経系などで起こり得る。これが、#COVID19 が様々な症状を引き起こす可能性のある理由かもしれない。
剖検や生検の報告を含む初期の調査結果では、
#SARSCoV2 粒子は鼻腔や喉だけでなく、
涙、便、腎臓、肝臓、膵臓、心臓でも発見されている。
ある症例報告では、髄膜炎の患者の脳の周りの体液にもウイルス粒子が見られた。
肺の重度の損傷が引き金となり、サイトカインと呼ばれるシグナル伝達化学物質の集中砲火が起こり、免疫系を活性化、過剰に刺激し、「サイトカインストーム」を引き起こす可能性がある。
「サイトカインストーム」は、化学物質の複雑な相互作用であり、血圧を低下させ、より多くのキラー免疫細胞と炎症細胞を引き付け、肺、心臓、腎臓、脳内でさらに多くの損傷を引き起こす可能性がある。
医師の多くが、血栓症として知られている異常な血液凝固がCOVID-19において、致命的な役割をしている可能性があると見ています。
血栓は至るところに見られる。
脚の深部静脈血栓症(DVT)と肺の肺塞栓(PE)を含む大血管血栓
脳卒中を引き起こす動脈の血栓
全身の臓器にある小さな血管の小さな血栓など
初期の剖検結果では、複数の臓器に広範囲に散らばった血栓が見られた。
COVID19 患者は、血栓予防のための抗凝血剤を使用している場合でも、血栓が高率で発生している。
オランダのある研究では、#COVID19 で入院している患者の31%が、抗凝血剤を服用している間に血栓が形成された。
これまでの臨床結果から言えるのは、血栓症の発生率が、実際に認識しているよりもかなり高い可能性があるということ。なぜ血液凝固が起きるのかはまだはっきりしていないが、以前に理解されていたよりもはるかに大きく死因に関与しているように思える。
サイトカインストームや血栓による副次的な損傷の他に、重症の病気による低血圧、低酸素レベル、人工呼吸器の使用、薬物治療などが、心臓、腎臓、肝臓、 脳などを含む全身の臓器に害を及ぼす可能性がある。
研究者はウイルスが体のどの部位をどのように攻撃するかについて日々多くを学んでいるが、これらの標的に向けられた治療自体も重大な問題を引き起こす。多くの薬物は、体が病気と闘ったり、炎症を管理したりする微妙なバランスを壊すリスクを伴う。
SARSCoV2 が細胞に侵入するために
使用するACE2受容体は、
炎症を抑え、血圧を下げる重要な役割を果たす。
SARSCoV2 の細胞への侵入を防ぐための治療法として
ACE2受容体を標的にしたり遮断したりすると、
実際には
血圧を悪化させ、
心不全や腎障害のリスクを高め、
肺の損傷を悪化させる可能性のある炎症を増加させる可能性がある。
サイトカインストームのリスクを下げるために
免疫反応を標的とする薬は、免疫反応を抑制し、
長期的にウイルスを殺すことを困難にする可能性がある。
凝固を防ぐために薬を使用すると、
重度の出血を引き起こす可能性がある。


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