幸せの深呼吸

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ツイートから7月5日の1 新型コロナの長期的予後について&検査まだ厳しいところもある 他

2020-07-05 | 医療、健康

●COVID-19による長期的予後について
現時点では回復者の長期的予後についての報告はまだ少ないです。
これから徐々に関連論文が増えてくると思われます。
Here's What Doctors Know So Far About The Lingering Effects of Coronavirus
https://www.sciencealert.com/here-s-what-doctors-know-so-far-about-the-lingering-symptoms-of-coronavirus

Here

With over 2 million cases in the US since the coronavirus pandemic beg...

ScienceAlert

 


1) せん妄/ 集中治療後症候群
・ICU管理の患者ではせん妄のリスクが高い。せん妄は混乱、注意欠陥、人・場所・時間に対する認識力の低下、会話困難が特徴である。
・せん妄はCOVID-19特有の合併症ではないが、ICU治療患者の75%が経験するとされる。退院後も持続する。
・退院後3か月、9か月時点でも回復患者の多くは短期記憶や言葉を理解したり、学習能力に問題が残っていた。2) 肺・慢性の息切れ
・COVID-19の重症例では肺炎やARDSを経験しうる。
・これが長期的にどのような問題を起こすかについて、まだ回復患者を十分に追跡調査した検討はない。
・2003年のSARSでの肺障害の検討では、発病後2年以内でほとんどが回復したという結果が出ている。
3) 味覚と嗅覚障害
・COVID-19の患者のほとんどは味覚や嗅覚の喪失を自覚する。
・1週間後には4分の1の患者にしか改善が見られなかったが、10日後にはほとんどの患者が回復していた。
4) 感染後の慢性疲労症候群
・SARSでは回復後3年以上経過している例の半数で、疲労感を訴えていた。
・COVID-19患者の1/4はCDCの慢性疲労症候群の診断基準を満たす。
・今後、回復者を対象とした精神衛生上の介入が重要になってくるだろう。
5) 血栓症
・COVID-19重症患者の1/4に血栓症が発生する。
・血栓が肺に移動すると肺塞栓、脳に移動すると脳梗塞を起こしうるため、この場合には長期的後遺症を残すことになる。
・現在ではd-dimerが高い症例では医師が血栓予防の薬剤を投与するようになっている。
6) 心臓
・重症のCOVID-19症例では1/3で心筋炎、心筋症とも呼ばれる炎症が起こっているという報告がある。
・不整脈なども見られるが、これが心臓へのウイルスの直接感染によるものか、あるいは炎症ストレスによる二次的なものかは不明である。
・生存者における長期的な影響はまだ分かっていない。
7) 糖尿病
・COVID-19重症例では、糖尿病のない一部の患者で血糖上昇がみられる。
・ACE2活性の変化がコロナウイルス感染による糖尿病発症の原因になる可能性はある。
・今後の長期的な検討が必要である。

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友人がコロナに罹ってしまったぽい(高熱、味覚異常)のだけれど、4時間かけてやっと繋がった保健所に紹介された病院にはたて続けに診察を拒否されている。中にはPCR検査はできないけれど性病の検査はできるとわけのわからないことを言う病院も。
やっぱり東京都のコロナ対策上手く行ってないじゃん。
保健所に紹介されたのはコロナ関連の診療を受け入れる病院とのことですが、実際はすでに症状の出ている人の検査ではなく、抗体検査しかしていない病院ということで受け入れてもらえなかったとのこと、それが2件続いて、他のを教えろと保健所に電話かけ直してももう二度と繋がらなかったそうだ。

埼玉県もです!友人もたらい回しにされました。医療従事者です。他県で検査した所コロナ陽性でした。肺炎もありました。何人もの医者が頼んでくれましたが、最後まで埼玉県は認めませんでした。恐ろしい県です。

紹介で行った他県へはもちろん公共機関は使わず、車です。家族が犠牲になりました…。

都内ならば、近所の先生に電話で風邪っぽいって相談するのが早いそうです。区の検査で対応できるようにだいぶなってきたって、近所の医者が言ってました。まだまだ保健所は難度高いとも

少し前に風邪症状で近所のクリニック受診、発熱無しでしたがもし心配なら検査予約するよと先生言ってました。江戸川区です。4月頃の発熱で電話相談センターでは濃厚接触無ければ検査無しって言われたから随分進んだなぁと思いました。

コロナでなくても、コロナ疑いをかけられます。
クリニックや町の診療所は発熱や咳込みがあるだけでも受診していただけません。
病院に直接行くことが少ない人達は考えられないと思いますが門前払いが現実です。
たまたま親切な先生に行きつき、息子はアレルギー性気管支炎と診断され安堵しました

 

 


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