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ISSにドッキング成功、一部作業手動で 米宇宙船クルードラゴン 1~2カ月滞在

2020-06-01 | 宇宙

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6361253

 米航空宇宙局(NASA)と米宇宙ベンチャーのスペースXは日本時間31日午前4時22分(米東部時間30日午後3時22分)、米フロリダ州のケネディ宇宙センターからNASAの宇宙飛行士2人を乗せた新型宇宙船「クルードラゴン」を同社のファルコン9ロケットで打ち上げ、国際宇宙ステーション(ISS)への軌道投入に成功した。日本時間31日深夜、ISSにドッキングした。

 米国の宇宙船による有人飛行はスペースシャトルが引退した2011年以来、9年ぶり。この間、ISSへの飛行士の輸送手段は露ソユーズ宇宙船だけだった。民間企業が主体となり開発した宇宙船によるISSへの有人輸送は初となる。

 今回の打ち上げは「最終試験」の位置づけで、NASAのロバート・ベンケンとダグラス・ハーリーの両ベテラン飛行士が搭乗した。宇宙船は全自動で航行できるが、2人はドッキングの一部作業を手動で試した。ISSには1~2カ月程度滞在し、海上にパラシュートで帰還する。

 帰還後に安全性が確認されれば、8月末にも打ち上げられる次回の運用段階の初号機で、野口聡一宇宙飛行士(55)が米国人飛行士3人と搭乗し、ISSへ半年間の長期滞在に向かう。

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