https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181219-00254919-toyo-soci
2018年実施のソロもんラボ調査によれば、2017年クリスマスに「プレゼントを買った」というソロ男は、20代でもたった22%しかいません。既婚男女ですら25%程度です(子に対するプレゼントは除く)。
「デートやイベントなどをした」率はさらに下がり、20~30代のソロ男女ともに2割を切ります。「自分や友達の誕生日のお祝いをした」率(約27%)よりも低く、たとえソロだとしても、みんな以前ほど「クリスマスまでにパートナーが欲しい」などと焦ってもいないし、「イブだから誰かとデートをしなきゃ」という強迫観念もありません。粛々と普段どおり過ごしているわけです。
そういうと、若者の草食化とまたご指摘を受けそうですが、この連載でも何度も書いているとおり、「彼氏・彼女のいる率」は、1980年代から大体3割しかいません。そうした「恋愛強者3割の法則」によれば、7割のソロ男女に相手はいないし、いないほうが当たり前なのです。
■クリスマスデートは80年代から