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何を食べるか、どうやって食べるかで、AGEの総量は変化する~食事改善で、老化のスピードを遅くしよう!

2015-12-25 | 医療、健康

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151224-33996780-collegez-hlthから抜粋

何を食べるか、どうやって食べるかで、AGEの総量は変化する~食事改善で、老化のスピードを遅くしよう!

牧田善二氏
米国ロックフェラー大学研究員、米国ピコワー医学研究所主任研究員などを経て、1996年、北海道大学医学部講師に。その後、久留米大学医学部内分泌代謝内科主任教授などを経て、2003年、エージーイー牧田クリニックを開設。『太らない食べ方』(日本文芸社刊)、『老けたくないならAGEを減らしなさい』(ソフトバンク新書)など著書多数

●ジャンクフードは、AGEのたまり場

たとえば調味料でAGEが多いのは、シーザーサラダドレッシングやマヨネーズ、マーガリン。嗜好品ではココアやインスタントコーヒー、コーラなど。糖質を多く摂取すると、老化に直結すると意識すればよいでしょう。さらに、紫外線や喫煙もAGEの量を増やすことが分かっています

褐色の食べ物には注意が必要

「主食ではパスタ、パンケーキ、ワッフルなどに多くのAGEが含まれ、それに比べるととご飯の含有量は少ない。たとえば、朝食にワッフルを食べている人はご飯の人よりも95倍以上、食パンの人より34倍以上、AGEを摂り続けていることになるのです」

 AGEはメイラード反応、つまり加熱した後の「焦げ」た状態によって生まれることを前々回で説明した。つまり、こんがりと美味しそうな茶色には注意が必要だということ。AGEが多いかどうかは、ある程度、見た目で判断できるのだ

、焼く、炒める、揚げるといった調理より、蒸す、ゆでる、煮るといった調理のほうがAGEの摂取は少なくてすみ、魚料理などでは、焼くより、蒸す方がAGEは少なく、蒸すより生、の方がさらにAGEは少なくてすむ。

日本食において注意が必要なのは、醤油や味噌。これらが褐色であることからも分かるように、どちらも大豆のタンパク質が糖化したもので、AGEを多く含みます」

一方、ビタミンB1は摂取した糖質や脂質の代謝を助ける働きがあります。またビタミンB6によって血中のAGE濃度が低下したという実験結果も報告されています。ですからビタミンB1を含む、きな粉やゴマ、ビタミンB6を含むニンニクや赤ピーマンはAGEを抑制する効果があると考えていいでしょう

食べた後は、すぐ歩くクセを

 血糖が上がる状態をいかに減らすかも、AGEの抑制を考えるうえでは重要だ。ご飯とサラダでどちらを先に食べるかで、血糖値の上昇カーブは異なってくる。同じメニューでも、野菜を先に食べた方が血糖の最大値を抑えることができ、肉や魚、ご飯より、野菜を先に食べるだけで、AGEの抑制につながる。そして、誰にでもできる工夫が食後の行い。牧田医師によると、食後にほんの少し動くだけでもAGEの抑制につながるという。

 「誰にでもできるのは、食べた後、すぐ歩くということ。昔は消化が終わってから運動すべきと習った方も多いはずですが、食後すぐの運動は消化にもいい。血糖値は食べ始めてから15分くらいでどんどん上がり始め、1時間ほどでピークに達します。そこにいたるまでのタイミングでブドウ糖を消費するのがベター。毎食後にほんの少し動くだけでも、その積み重ねがAGEの抑制に大きく影響します」

 また急いで食べるのと、ゆっくりよく噛んで食べるのでは、後者のほうが血糖値の上昇カーブがゆるやかになる。AGEを意識するなら、食事のスピードにも気を配るべきなのだ。

アルコールにはAGEを抑制する作用が

お酒はAGEを抑える働きがあることで知られています。アルコールの成分が糖化をブロックしてくれるのです。だからといってたくさん飲めばいいというわけではありませんが、AGEという観点だけで見れば、アルコールがマイナスに働くということはありません

AGEの増加が、いかに老化に大きな影響を与えるかが理解できたはずだ。しかも、血管のコラーゲンは約15年、関節の軟骨にいたっては100年以上、入れ替わらない。となれば、こうした組織、細胞に溜まったAGEは残り続け、身体全体でみればAGEの総量は増える一方なのだ

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クリスマスにひとりぼっちなのはアナタだけじゃない! ひとり暮らしの社会人600名のうち約7割

2015-12-25 | 徒然なるままに


クリスマスにひとりぼっちなのはアナタだけじゃない! ひとり暮らしの社会人600名のうち約7割が「クリぼっち」との調査結果
URL http://news.livedoor.com/article/detail/10991142/

引用: 
レオパレス21は、全国のひとり暮らしをしている20~30代の社会人の男女600名を対象に「ひとり暮らしとクリスマスに関する実態調査」を実施。その結果、ひとり暮らしをしている人の今年のクリスマスの過ごし方が明らかになりました。
同調査によると、「今年のクリスマスは誰と過ごしますか?」と質問したところ、67.7%が「ひとりで」と回答したそうです。

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