キチガイ医さんのサイトより
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<転載開始>

病気を治すのに最も大事なこと

社会毒や医学不要論的な話は昨今、ネットを中心に広がりを見せつつあり情報展開の第一段階は終了したかのようにも思える。これから先さらに医療や食に関する情報は勝手に広がりを見せ、最終的には妥協を重ねる形で落ち着くべきところに落ち着いていくであろう。ということで最近私も少し意識しているが、ではどうするかということや具体的な手法論についても書く回数を増やしていきたい。

もしあなたが西洋医学でいう何らかの病気であった場合、それを治したければ初歩として重要なことはもちろん今の医学のウソを知ることである。それも徹底的に知ることがその病気とやらを治すうえでは必須である。しかし背景知識を知るだけでは具体的な治癒にはつながらないし、具体的な方法にもつながらない。そして治すうえで最も大事なことはその方法ではなくもっと別のところに存在する。これは極めてシンプルな話に過ぎないが、その割に多くの人が気付いていないという現実がある。

そのもっとも重要なことは結局のところ本人の自覚と発想の転換である。自分の愚かさを知るということ、自分が今やっていることを一度全否定できるかということ、そして今の考えと発想を180度ひっくり返すこと、医療化幻想からの脱却、医師崇拝からの脱出、依存するということからの脱出、現行使われている西洋医学のクスリの意味、治癒するということの本質、これらについて徹底的なまでに発想を逆転させねば、手法に入る前に決して治癒というチャンスが訪れることはない。

もしあなたの家族が病気であり何かの薬を飲んでいた場合、同様にあなたが何かに気付いても意味はなく、あなたがクスリを変更したり減らしても意味はない。家族であるあなたにできることは、その人の発想を逆転させるためにどうすればいいかを考えることだ。それはストレートにむけてもなかなか受け入れる人は少ない。だからこそそこで知恵を使うことこそ家族には要求される。そのような家族たちは往々にして権威に弱いため、逆の権威(違う意見を述べる医師や新聞テレビなどで出てくる批判的な記事etc)を有効に使うことが望まれる。勝ち負けで言えば気付かせれば勝ちであり気付かせれなければ負けということだ。

私は7月からすべての慢性病を受けるようシステム変更するが、といってそれが私であれほかの代替療法医師であれセラピストであれ、それに依存してしまってはまた今までと同じことにしかならない。もちろん西洋医学よりは良くなるかもしれないが、治療の本質は病院に通わなくなる事である。よってそれが逆権威の医師であっても時に有効活用することはありだが、そこから知識を盗んだり自己で情報を集め勉強することが望まれる。私の仕事はあなたがそれを気付くよう誘導するのが仕事の第一だ。真の治療方法と治癒とは、「自分で医師に頼らず自分を治すためには何が必要か」ということを悟ることにこそあるのだ。

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巷で流行りの「断食」について引用してみる。この内容は船瀬氏の著書の引用なので、詳しくは「3日食べなきゃ、7割治る(三五館)」をお読みいただきたいが、経験上思うのは精神薬の禁断症状や重度な後遺症などの場合には、断食はあまり向かないと思っている。その理由と断食の利点はそれぞれで考えていただきたい。

病気を癒す。治す。その方法は5つあります。その内容とは、①「少食」、②「笑い」、③「感謝」、④「長息」、⑤「筋トレ」です。

①ファスティング(断食):万病を治す妙法です。病気になっても「食うな」「動くな」「寝てろ」で、免疫力、排毒力が増強し、みるみる治っていきます。それはあっけないほどです。少食のプチ断食でも、目を見張る効果があります(第1章)。風邪、腹痛、下痢、頭痛から、便秘、アトピー、水虫、腰痛、うつ、糖尿病、心臓病、肝臓病、透析患者まで治ります)。さらに現在、ファスティングはガンまで劇的に治します。不妊症やEDまでも見事に改善するのです。
 
②笑い:笑えばガンも治ります。ガンと闘うNK細胞は6倍も増えるのです。免疫力がアップし、アトピー、リウマチ、糖尿病、高血圧など、あらゆる病気が快方に向かいます。「笑い」の医療効果に、あなたは驚嘆するはずです。

③感謝:「ありがとう」は万病を癒す〝魔法の言葉〟です。「感謝」の「心」が難病も治す。そのメカニズムは最新脳科学で立証されているのです。
 
④長息:息を深く、長く吐く。それだけで「副交感神経」が働き、血行が促進され、あらゆる病気が治っていきます。万病は低血流、低酸素から発症するからです。呼吸を数える「数息観」がおすすめです。
 
⑤筋トレ:筋肉からは病気を治す若返りホルモンが放出されます。それは、筋肉量と活動量に比例するのです。病気、老化の大きな原因が筋肉の衰えです。筋肉を鍛え、増強すれば、若さの治癒ホルモンが出て、病気も改善します。
 
――以上が、病院に行かずに治す療法です。これらを総合して行なえば、奇跡的な治癒効果を発揮、生き生きとした健康、長寿を満喫できることを保証します。そのうえ、お金はかからず、誰でもできて、楽しくて、さらに副作用はゼロなのです!

断食にもいろいろあります。

▼プチ断食(半日断食):朝食を抜く。ただそれだけ。もっとも簡単です。そして、効果は高い。甲田医師も推奨しています。これは、一生続けられる少食健康法です。
▼一日一食:これは、わたしのライフスタイル。じつに快調です。最近、一日一食主義の人が増えています。なんと、ビートたけしさんも一日一食だそうです。わたしは、無理はしない。友人たちとの旅行などでは三食いただきます。ただし、食べると体が重くなりますね。
▼三日断食:本書では、これを中心に勧めています。これなら、自宅でもできます。
▼七日断食:自宅でも可能ですが、意志が弱いと復食のとき食べ過ぎるなど〝事故〟が起きる場合もあります。専門家の指導の下でやることがのぞましい。
▼20日断食:これは、かつての断食療法では通常期間だったのですが、現代人は体力が落ちているので2週間ほどにしているようです。
▼水断食(本断食):もっとも古典的な方法。水分と塩分の補給のみで行なうものです。7日でも管理者の下で行なうほうが安心。
▼野菜ジュース断食:野菜や果物ジュースなどを摂りながら行ないます。それだけ身体も楽です。
▼酵素断食:生体に必要な酵素のみ補給しつつ行ないます。これは、水断食より、もっとも効果的と指示する医師も多い。
 
ファスティングで大切なことは、心構えです。
 
不安感や恐怖感を抱いて、行なってはいけません。それは、マイナスの効果のみ与えるからです。これで、健康になれる。スリムになれる。そうポジティブに考えて、わくわくしながら始める。それが大切です。また、断食中に不安感などに襲われたら、そこで中止するのが賢明です。

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なぜ人は健康を求めるのか、これにはキチ○イ医に一つの提言がある。この世の医学者、治療家、セラピストをすべて敵に回す考え方である。それは健康でないことこそが人間として当然であるという考え方である。人間は常に不調を感じ、愚痴をこぼし、その不調と付き合いながら自然に生き死んでいくものではないのか?

代替療法者などの場合特に多いが、自然療法という名の不自然治療に準じていればとってもハッピー、体調が良いなどという人がいる。しかしそれは本当の意味で自然なのか私は大いに疑問である。自分自身で考えても私はいつも体の不調を感じている。と思ったらそれを忘れていて、また思い出したように不調を感じる。理想的な健康体などと言うものは、何処にも無い。現代の人々は健康じゃなくても生きてればいいやとはとても思えないのである。それ自体が洗脳されているということに気付かない。

健康であるということは、体の何らの症状がないことだと考えている人が多いようだ。しかし私に言わせればそれはおかしいと思う。その症状はあなたのセンサーそのものであり、生きている証明そのものである。その症状を愛さねばならない。それを治そうと思うからこそ医学の奴隷になる。医学でなくても何か治療しなくてはと思うことになる。とは言え結局私も治療しているのだが、これが原則であると私は現在思い至り、自分にも患者さんに適応している。健康ばかり追い求めるからこそ、色んな商法がうまれだまされたりも発生する。本来治療の目的は病院を卒業することにあり、その不調が自然であると悟ることにこそある。

ある村に薬剤師が来たら今までみんな健康だったのに、皆病気になってしまったという有名な逸話がある。それは薬剤を飲んでいなくても不健康になってしまったのである。何よりも不調であることは相談しなくてはいけない、相談したいという環境こそが、その村を不健康にしたということだ。結局病は気からみたいな話かもしれないが、やはりそれは真実である。これは禁断症状に関しても同じことが言える。禁断症状があるから何もしないとか薬のせいにしているだけというのは、脳梗塞で手足が動かなくなったときにリハビリも何もしないということと同じである。その思想の根底には元気になったらとか好調になったらとかいうのが存在しているのである。そしてそういう思想である限り、禁断症状から逃れることはできない。苦しくても動くというのが基本中の基本なのである。

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麻薬や覚せい剤と向精神薬をいろんな意味で見比べてみると、いかにこれらが凶悪な存在かが理解できる。しかもこれらは歴史上証明されている古い話であって、もはや私たちは伝聞でしか知ることはない。私もネットや書物で知るのみであるが、それはつまりあらゆる人がその事実に近づく方法が存在することの裏返しでもある。今の時代において全ての無知は罪でしかないのが現実だということだろう。

向精神薬
抗うつ薬はセロトニンの取り込みを阻害する=セロトニンを増やす。
抗精神病薬はドーパミンの活動を抑える。セロトニンにも作用する。
抗パーキンソン病薬はドーパミンを増やしたり刺激する。
抗不安薬はベンゾ結合部に作用し、ノルアドレナリンやドーパミンを抑制する。

麻薬・覚醒剤
MDMAはセロトニンの再取り込みを阻害する。細胞内セロトニンを高める。
LSDは脳内のセロトニンシステムに働きかける。
シャブはドーパミンを放出し取り込みを阻害する。
コカインはセロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリントランスポーターを阻害する。
ヘロインはモルヒネの親戚で、セロトニンやGABAを増やすとされる。

ヘロインはバイエル社が1898年に開発したそうである。
LSDはノバルティス社の研究員が合成したそうである。
MDMAはメルク社(メルクマニュアルのメルク)が合成したそうである。
コカインはドイツの化学者が精製を編み出したそうだがちょっと不明?
実は三共製薬が1920年代にコカインを精製し闇市場に売りさばいていたという論文がある。
シャブは日本人とドイツ人が精製したそうだが、武田薬品が戦前に商品化している。

ちなみに実はバルビタールもバイエル社が発売したそうである。

モノアミン仮説という話は、セロトニンがうつ病に関係するだとか、ドーパミンが精神分裂病に関係するだとか、そういうインチキ仮説だが、もともとその仮説は1960年代にジョゼフシルクラウドという人物が提唱し始めたものである。しかしその仮説はこれらの薬を見ていてわかるように、ホルモンの中で「ある一定の知識」が得られた時点で、まるですべてが証明できるといったような誤解から生み出されたものでしかない。そのことは仮説を提唱したシルクラウド自身が述べているのだが、精神医学界はこの仮説が莫大な金を生み出すことをすぐに予期し、ある会議の中で正当なる論理として継承していくことを決定した。それが今のセロトニンやドーパミンブームの始まりである。実際その後セロトニンやドーパミンと病気との因果関係は、「ない」ということが多くの海外論文により証明されている。アヘン戦争時の中国と同化した現在の日本において、向精神薬批判や精神科批判や全否定論は、決して受けいられるものではないであろう。しかし何をどうやってもその思想に行きつくしかなくなる。今まで教わってきた医学のほぼすべてが、ウソで塗り固められたものであることを気付くのに、時間はかからない。

<転載終了>