こちらのつづきです。
涙と汗の向こうにわたくしも人生切り開きたいなあ。オイ。
友常くん(総北田所)
この「最後の最後でキャスト変更」という山場をどう乗り切るか、ともつねのゆーき
と、思っておりました。入っていくほうもプレッシャーだっただろうね。
初回見に行った時は ペダリングで他の人とくらべて腰が伸びてるというか
前傾具合が全然足らないんじゃないか 足が内股すぎるのではないか
(他の人たちがこの特殊なフォームをマスターしすぎという説もあるが)
あと集団で走るときに遠慮しすぎじゃないか 新入り感満載ね という感想すら抱いたのですが、
翌週行ってびっくりしました。
明らかに前傾が強くなってる。
そして、腹から声が出ているではないか。「田所のおっさん」になってきている。
この人は千秋楽までにもっとできるようになると思いますよ。
最後の直線勝負を終えて散っていくところは素直に私も泣いた。
でもまだよくなるはずなんだよ。
見た目は田所さんで違和感がない。体格って武器だよな。
それにしても、2回しか見てないけど
ほんとに、こういう「ぐんぐん」「めきめき」としか表現のしようのない
変化しっぷりを見られるのが観劇の醍醐味ではないか。
しかしこれでも大山くんの方が年下なんだから、びびる。
直也さん(総北金城)
3日目は全員主役と言っても過言ではないけど、
やっぱり金城の日なんだと思う。
素晴らしかった。
1年生に望みを託して檄をとばしたあとに歌いだす
「追ってきた背中を越えてゆけ」というフレーズで涙腺が大決壊いたした次第だ。
だれかバスタオル持ってきてくれ 涙を拭う布が足りない という感じであった。
(この曲、金城→荒北 の流れで歌うからなんかもうそれはそれは、熱いの。)
この人は、あんなにふざけたアンディをやり続けているのに
金城なんだと言われたらそうにしか見えてこないところがものすごい怖い。
私たちは調教されているのかもしれない。
ちなみに私、この、途中で脱落もしくは後退していった人たちが
想いを込めて1曲歌った後に
富士の頂上ゴールを説明するところの一連のシーンが今回の舞台のなかで一番好きかもしれない。
緊張からの歌からの緩和 ってかんじですごく《ペダステ的》な流れなの。
そしてヨウコは今回もちゃんと登場していた。
今泉くんにおこられるやりたがり、ヨウコ。かわいい。
ちゃんとも(総北巻島)
視界の端に緑色の髪が揺れているとうれしい私はもうある意味東堂である。
「こんな状況めったにねえ! この状況を楽しめ!」
「いけ坂道 俺たちのエースを守れ」
という重要な二つのワードを発するお仕事を難なく巻島としてこなされておりました。
ていうか巻ちゃんていいセリフ多いよね。
総北を認識する色彩として、黄色、赤、ちょびっと緑
これがないとしっくりきませんね。
今回の動きは一段と巻島っぽい、というよりは蜘蛛っぽかったから、
もう巻ちゃん本人なのかもしれないね。
どうでもいいこととしては、片方の口角があがりっぱなしなので、
顎がまがるんじゃないかと思って若干心配になるところでございます。
最後の「Over the Sweat and Tears」で前列で歌い踊るちゃんとも。
かわいい。
あと、アンコールだかダブルコールだかで北村くんとすれちがうところで
ちゃんとハイタッチするという、この舞台版東巻(巻東でもいいけど)の出来上がっている感。
楽しんでいますね。
そしてこんなタイミングでなんだけど、ブログのヘッダー写真変更したよね。
(トリックスターエイジのやつに)
やっぱりちゃんともには金を巻き上げられてもいい、という気持ちがすごく出てくる。
好きにも種類がいろいろあるけど、金を巻き上げられたいという好きのメカニズムを
だれか教えてほしい。
山本くん(呉南待宮)
さあさああマチミヤの話をするぞ。
山本くん、ペダステにおけるシンデレラボーイ というか
ある意味丁稚奉公上がりというかわらしべ長者というか。
ここでの登板はまさに「キターーーーーーー」という感じでしたね。
待宮、ほんとはもっと存在感がっつり、三日目の強敵のはずなのだが
尺の関係上、どうしてもだいたい3分の1ぐらいなんだよね。
しかし「待宮きた…!?」となる独特の待宮テーマソングが与えられたり、
なにより登場シーンでの本人の渾身の「モッとるねえマイム」の異様さで、
異分子として描かれているのがよいと思った。
それだけに、荒北との勝負が一瞬で終わってしまったのはもったいないなあと思った。
1日目のアブvs総北スプリンターズのシーンもそうだったけど、
「異様な敵役」としてあくまで脇として去っていった という印象がやや残ってしまった。
尺の関係で仕方ないんだろうけど。
しかしなんといっても「巨大な蛇」ですよ。
ここな~~~~~~~~
すごいよな~~~~~~~~~
私、初めて行った時、ヘルメットの大群と蛇の目が光るのだけで驚愕してしまって
待宮が脚で「舌」をやっているのに気づかなかった。2回目にちゃんと確認しました。
短い時間で客の頭にへたすれば一生印象付く、またすごいシーンができたなと思いました。
これ、やってみたい。このシーン。
呉南が散っていったあとは、「声のでかいモブの人」の役をがっちりやってたよ。
松本くん(呉南井尾谷)
ブロマイド全員分を買った観劇後の私が
「えっ、井尾谷ないやん!?なんで!!?」と
自然につぶやいてしまう。そんな存在感でした。(※井尾谷もともとありません)
ちょっとイビタニがすごくいい。
イビタニ、声がいい。ひびく。
イビタニの女房感がすごい。待宮を引き立てまくる。しかしそんなお前が輝いていたよ。
イビタニのブロマイドだしてくれ。
イビタニイケメン。
南くん一瀬くん馬庭くん瀬戸くん(パズルライダー)
この流れでペダル名物パズルライダーのみなさんです。
今回、この人たちはこれまでと違って、ある意味完全に「二役」で、
呉のメンバーを4人で演じた上でさまざまなパーツもやっていた。
呉のメンバーとしてのスポットライトも浴びていたし、
なにより髪型(髪色)とかちゃんと呉用に揃えている。
前は京都伏見とかもやってたけど、あれはどちらかというとほんとに「パーツ」だったから、
今回はほんとに役ついたね、という感じ。
呉メンバーのまま台座を動かしたりサッと裾はけして着替えてきて黒子やったり、
ちょっとこのへんの流れがすごいおもしろいんだよ!!
その合間のセット移動はキャストがやってたりして、
演出の仕掛け(蛇からの流れを含めて)という意味では、
この前半の呉関係での動線が舞台としてめちゃおもしろいと思います。
また、パズルライダーのお仕事としては、華麗なる坂移動のほかに
南・一瀬あたりの「ニカッ」という顔がライブビューイングやDVDで
楽しめるのでしょう。
ハアハア、おわらない。
以下、さらにつづく。
涙と汗の向こうにわたくしも人生切り開きたいなあ。オイ。
友常くん(総北田所)
この「最後の最後でキャスト変更」という山場をどう乗り切るか、ともつねのゆーき
と、思っておりました。入っていくほうもプレッシャーだっただろうね。
初回見に行った時は ペダリングで他の人とくらべて腰が伸びてるというか
前傾具合が全然足らないんじゃないか 足が内股すぎるのではないか
(他の人たちがこの特殊なフォームをマスターしすぎという説もあるが)
あと集団で走るときに遠慮しすぎじゃないか 新入り感満載ね という感想すら抱いたのですが、
翌週行ってびっくりしました。
明らかに前傾が強くなってる。
そして、腹から声が出ているではないか。「田所のおっさん」になってきている。
この人は千秋楽までにもっとできるようになると思いますよ。
最後の直線勝負を終えて散っていくところは素直に私も泣いた。
でもまだよくなるはずなんだよ。
見た目は田所さんで違和感がない。体格って武器だよな。
それにしても、2回しか見てないけど
ほんとに、こういう「ぐんぐん」「めきめき」としか表現のしようのない
変化しっぷりを見られるのが観劇の醍醐味ではないか。
しかしこれでも大山くんの方が年下なんだから、びびる。
直也さん(総北金城)
3日目は全員主役と言っても過言ではないけど、
やっぱり金城の日なんだと思う。
素晴らしかった。
1年生に望みを託して檄をとばしたあとに歌いだす
「追ってきた背中を越えてゆけ」というフレーズで涙腺が大決壊いたした次第だ。
だれかバスタオル持ってきてくれ 涙を拭う布が足りない という感じであった。
(この曲、金城→荒北 の流れで歌うからなんかもうそれはそれは、熱いの。)
この人は、あんなにふざけたアンディをやり続けているのに
金城なんだと言われたらそうにしか見えてこないところがものすごい怖い。
私たちは調教されているのかもしれない。
ちなみに私、この、途中で脱落もしくは後退していった人たちが
想いを込めて1曲歌った後に
富士の頂上ゴールを説明するところの一連のシーンが今回の舞台のなかで一番好きかもしれない。
緊張からの歌からの緩和 ってかんじですごく《ペダステ的》な流れなの。
そしてヨウコは今回もちゃんと登場していた。
今泉くんにおこられるやりたがり、ヨウコ。かわいい。
ちゃんとも(総北巻島)
視界の端に緑色の髪が揺れているとうれしい私はもうある意味東堂である。
「こんな状況めったにねえ! この状況を楽しめ!」
「いけ坂道 俺たちのエースを守れ」
という重要な二つのワードを発するお仕事を難なく巻島としてこなされておりました。
ていうか巻ちゃんていいセリフ多いよね。
総北を認識する色彩として、黄色、赤、ちょびっと緑
これがないとしっくりきませんね。
今回の動きは一段と巻島っぽい、というよりは蜘蛛っぽかったから、
もう巻ちゃん本人なのかもしれないね。
どうでもいいこととしては、片方の口角があがりっぱなしなので、
顎がまがるんじゃないかと思って若干心配になるところでございます。
最後の「Over the Sweat and Tears」で前列で歌い踊るちゃんとも。
かわいい。
あと、アンコールだかダブルコールだかで北村くんとすれちがうところで
ちゃんとハイタッチするという、この舞台版東巻(巻東でもいいけど)の出来上がっている感。
楽しんでいますね。
そしてこんなタイミングでなんだけど、ブログのヘッダー写真変更したよね。
(トリックスターエイジのやつに)
やっぱりちゃんともには金を巻き上げられてもいい、という気持ちがすごく出てくる。
好きにも種類がいろいろあるけど、金を巻き上げられたいという好きのメカニズムを
だれか教えてほしい。
山本くん(呉南待宮)
さあさああマチミヤの話をするぞ。
山本くん、ペダステにおけるシンデレラボーイ というか
ある意味丁稚奉公上がりというかわらしべ長者というか。
ここでの登板はまさに「キターーーーーーー」という感じでしたね。
待宮、ほんとはもっと存在感がっつり、三日目の強敵のはずなのだが
尺の関係上、どうしてもだいたい3分の1ぐらいなんだよね。
しかし「待宮きた…!?」となる独特の待宮テーマソングが与えられたり、
なにより登場シーンでの本人の渾身の「モッとるねえマイム」の異様さで、
異分子として描かれているのがよいと思った。
それだけに、荒北との勝負が一瞬で終わってしまったのはもったいないなあと思った。
1日目のアブvs総北スプリンターズのシーンもそうだったけど、
「異様な敵役」としてあくまで脇として去っていった という印象がやや残ってしまった。
尺の関係で仕方ないんだろうけど。
しかしなんといっても「巨大な蛇」ですよ。
ここな~~~~~~~~
すごいよな~~~~~~~~~
私、初めて行った時、ヘルメットの大群と蛇の目が光るのだけで驚愕してしまって
待宮が脚で「舌」をやっているのに気づかなかった。2回目にちゃんと確認しました。
短い時間で客の頭にへたすれば一生印象付く、またすごいシーンができたなと思いました。
これ、やってみたい。このシーン。
呉南が散っていったあとは、「声のでかいモブの人」の役をがっちりやってたよ。
松本くん(呉南井尾谷)
ブロマイド全員分を買った観劇後の私が
「えっ、井尾谷ないやん!?なんで!!?」と
自然につぶやいてしまう。そんな存在感でした。(※井尾谷もともとありません)
ちょっとイビタニがすごくいい。
イビタニ、声がいい。ひびく。
イビタニの女房感がすごい。待宮を引き立てまくる。しかしそんなお前が輝いていたよ。
イビタニのブロマイドだしてくれ。
イビタニイケメン。
南くん一瀬くん馬庭くん瀬戸くん(パズルライダー)
この流れでペダル名物パズルライダーのみなさんです。
今回、この人たちはこれまでと違って、ある意味完全に「二役」で、
呉のメンバーを4人で演じた上でさまざまなパーツもやっていた。
呉のメンバーとしてのスポットライトも浴びていたし、
なにより髪型(髪色)とかちゃんと呉用に揃えている。
前は京都伏見とかもやってたけど、あれはどちらかというとほんとに「パーツ」だったから、
今回はほんとに役ついたね、という感じ。
呉メンバーのまま台座を動かしたりサッと裾はけして着替えてきて黒子やったり、
ちょっとこのへんの流れがすごいおもしろいんだよ!!
その合間のセット移動はキャストがやってたりして、
演出の仕掛け(蛇からの流れを含めて)という意味では、
この前半の呉関係での動線が舞台としてめちゃおもしろいと思います。
また、パズルライダーのお仕事としては、華麗なる坂移動のほかに
南・一瀬あたりの「ニカッ」という顔がライブビューイングやDVDで
楽しめるのでしょう。
ハアハア、おわらない。
以下、さらにつづく。